さて、3日目のディナーだ。
夕食の場所は、マウレ山荘内のレストラン「パシパ」。
入り口はレンガ造りの雰囲気が漂う。
和の雰囲気ではなく、洋の雰囲気が強い。
スタッフの方に奥の方のテーブルに通される。
というか宿泊客自体が少ないので、入り口に近い方は空席だ。
お品書きは和食っぽい感じだけど、テーブル上のカトラリーはお箸も添えてあり和洋。
そして夕食は何とも豪勢そうだ。
お品書きを見るだけで食事が楽しみになってくるね♪
けれど、ドリンクを頼んでから、いっこうに食事が来ない。。。
かなり時間が経ち、ようやく前菜が運ばれてきた。
蒸しエビの主張がすごい。
いただきます。
うん、立派なエビだけあって、味もしっかりしている。
歯ごたえもすごい良い。
あとはマコモダケ。
5年くらい前に初めて食べたのだけど、日本では古事記・日本書紀にも登場し昔から食べられてきたそうだ。
しかもビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、いわゆるスーパーフードらしい。
味はあまりしないのだけど、シャキッとした食感が良い。
続いては、とうきびのポタージュだ。
とうきびは北海道ではとうもろこしのこと。つまりコーンポタージュだね。
トリュフの香りがいいアクセントになって深い味わい。
そしてそして、北海道の海の幸のお造り。
マグロやエビ、ウニなど主役級が勢ぞろい。ネタも新鮮で最高だ。
ふぅ、お腹の準備もいい感じ。
次のメインに向けて、期待も高まってくる。
おぉ、本日のメイン和牛のステーキだ。
ボクは本当は後に出てくる炊き込みご飯も一緒にお願いする。
お肉は、下に敷いてある茄子と一緒に食べると、これまた複雑な味わいが出る。
お肉単体だと飽きがきてしまうけど、最後まで美味しかった。
そして、口直しに貝の酒蒸し。
お酒と磯の香りで、口内と脳みそリセット。
来た!
〆めのそばはかなり期待しているんだよね。
これまでかなりのボリュームだったので量は少ないけれど、実はおかわり自由。
それでは、いただきます。
おぉ、思ったよりもコシが強い。
ギュッと締まった感じがする。そばつゆも美味しいし、おかわりお願いします。
つるつると食べられてしまうので、計2回のおかわり。
ふぅ、美味しかった♪
そして最後はデザートだ。
チョコレートケーキがボリューミーだけど、シャーベットやフルーツでリセットされるので、意外にパクリといける。
ご馳走様。
どのお料理も最高に美味しかった。
ビュッフェ形式もいいけど、やはり一品一品サーブしてくれる方が、満足度は高いね。
ゆっくり食事を味わいながら楽しめる気もするし。
食後のコーヒーを飲みつつ、お腹を落ち着けいっぷく。
それじゃ、部屋に戻りますか。
途中、暖炉の部屋で涼み部屋へ。
今日も盛りだくさんで濃い一日だったな。
明日の朝も、8時半とまあまあ早い出発。
早く寝ようかな。おやすみ。
【旅程】
3日目
07:15 起床
08:00 朝食
09:10 ホテル 出発
09:20 クルーズ船事務所 到着
10:00 出港
13:00 帰港
13:30 ウトロ 出発
14:00 天に続く道
15:00 コスモス園
15:45 卯内原サンゴ草群生地
17:15 マウレ山荘 到着
18:30 夕食
23:30 就寝
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