バスを降りて清水寺までの坂道を登る。
今日は風が強い。そして花粉もめっちゃ飛んでるな。
鼻がむず痒くてたまらん。
5分ほど登っていくと、駐車場が見えてくる。
この近辺は高い建物がなくて、京都市内をいい感じの距離で見渡せるんだよね。
ふぅ、天気もよくて最高だ。
3月上旬のわりに暖かいし、ホント旅行日和。
トイレ行って先に進むか。
坂道をさらに登る。
んー、やはり人が少ないね。
京都は2月末で緊急事態宣言が明けたけど、人通りは思ったよりも戻っていないみたいだ。
あとは外国人がいないのが大きいのかな。
春休みだから学生はけっこう見えるけど、全体的に人が少なく感じる。
例年だったら人がギッシリいるだろうに。
まあまあの登り坂を上りきり、ようやく清水寺の前に到着。
仁王門が堂々とした姿でお出迎えだ。
やっぱりこの朱塗りの門は存在感抜群だなぁ。
よし、中に入ろう。
入場券を購入し、お寺の敷地内へ。
そんなに混んでなくて観光しやすいや。
カメラを構えながらゆったり見られる。
端っこから京都市内を撮影。
木の影に隠れたり山のせいで、あまり広い範囲は捉えられないか。
京都タワーがちょこっと見えるだけだね。
清水の舞台の方へ行ってみよう。
ここは改修工事が終わったばかり。
床板も新しくなっているみたいだ。
気持ちいいなぁ。
ここは視界が思いっきり開けていて、眺望が素晴らしい。
はぁ、これはずっといられる。
日差しもポカポカしているので、ちょっとした風が気持ちいい。
しばらく眺めと気持ち良さを感じ、次の場所へ。
次は撮影対象の地主神社だ。
やっぱりここは人気スポットだ。
中々人が入らない状態の画を撮るのは難しいな。
入り口はこんなもんか。
上って中に行こう。
急な階段を上り、地主神社の境内へ。
清水寺の中にあることもあり、中はかなり狭い。
人がすれ違えるくらいの道幅しかないな。
右にはお守りなどの販売所がある。
左の方が有名な石の方だ。
学生が目隠しをして、石の方に向かっている。
仲間の学生らが全然違う方向を指示していて微笑ましいね。
これは地主神社あるあるだね〜。青春だ。
さて、先に進もう。
ここは清水の舞台の一番の展望スポットだ。
前回は夜の観覧の時に来て、映える紅葉と一緒に撮ったなぁ。
あれは本当に見事だった。
それじゃ下に降りようか。
コロナのせいで胎内めぐりが出来なくなっている他は、修繕も終わって全体的に綺麗になっていた。
清水寺はやはり京都一番の観光スポットだね。
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