雲井の滝から車を走らせること5分ほど。
奥入瀬渓流のだいぶ奥の方まで来たかな。
周りの景色はあまり変わり映えなく、木々が生茂る中川沿いを走っている。
お、また駐車スペースがある。
近くに見所があるのかな。行ってみよう。
車を停めて、遊歩道の方へと向かう。
川の上に木造りの橋が渡してある。
橋の上から。
この川の先は十和田湖なんだよね。
日本屈指の透明度を誇る十和田湖。
そこからずっと流れて来ているんか。
橋を渡ると現れたのは九段の滝。
その名が示す通り、水が滝壺に落ちるまでに九段を駆け降りている、のかな?
九段もあるか?
でもよく見てみると、滝の途中が段々になっている。
よし、それじゃあ戻るか。
この先はあと1kmくらいで十和田湖なのかな。
まあ、行っても遊覧船があるくらいで、特に惹かれはしないかな。
帰りの時間も考えると戻った方が良さそうか。
車を反転させて来た道を戻る。
平日ということもあってか、あまり車通りはないのでスイスイ進む。
そろそろお腹も減ってきたし、渓流の駅 おいらせに寄ってみよう。
何かいいお土産が売っていたら買うのと、ご飯があればという感じで見てみる。
うーん、お土産に関しては他の場所でも買えそうなものばかりか。
そして時間が早いので、ご飯やさんはやっているかどうか分からない感じ。
何せお客さんがボクともう1組みしかいない。
しょうがない、別のところで食べよう。
奥入瀬の駅を後にする。
谷内温泉に行きたかったけど、時間的に難しそうだ。
温泉は帰りの道すがら寄ろう。
八戸方面へと車を走らせる。
十和田市に差し掛かると、温泉らしきもの発見。
ホテルポニー温泉という所。
昔ながらの銭湯みたいな感じ、かな?
宿も併設されているらしいけど。
入浴料はお値ごろの370円!(2021/8時点)
めっちゃ安い。
脱衣場に入る。
うわ、めっちゃ蒸し暑い。。。ボクの苦手な感じ。
ドアを開けてお風呂場に入ると、さらに蒸して暑い。
けれど浴槽はすごい広く、開放感がある。
っと、ここはシャンプーとか石鹸を置いてないお風呂かぁ。
しょうがない、シャワーで洗い流そう。
シャワーで頭を洗うと、ヌルヌルした感じ。
ん?シャワーのお湯も温泉なのか?
源泉掛け流しのこの温泉。
弱アルカリ性ということで、湯船に入ると怖いくらいに肌がトゥルトゥルしてきた。
そして熱いので長時間は入ってられない感じ。
すぐにお風呂から出るも、暑くて体温が下がらない!
せっかく温泉入ったのに、すぐに汗だくだ。
再び車を八戸へ。
お昼ご飯はやっぱり八食センターかな。
一昨日は八食センターの海鮮のお店へ行ったので、別のお店へ。
いちば亭というお店で、十和田焼きなるものを注文。
美味しそう♪
豚の生姜焼きっぽい感じで、ニンニクと醤油の味が効いていてご飯が進む。
ご飯のお変わりをして大満足。ごちそうさま。
さて、それじゃ八戸駅に向かおう。
レンタカー屋さんでガソリンが満タンじゃなかったことを告げると、特に確認することなく謝罪が。
ちゃんと証拠とか提出させた方がいいと思うのだけど。。。
駅前のビル1階の大きなお土産屋さんで、いくつかお土産を買う。
今回は珍しく新幹線の旅で、初青森だったけど中々よかったな。
三内丸山遺跡は圧巻だったし、次はねぶた祭りはぜひ生で見てみたいものだ。
また観光に活気が戻ったら再開されるだろうから、その時また訪れよう。
それじゃあ、次は沖縄で。
【旅程】
3日目
07:00 起床
07:45 朝食
08:30 ホテル チェックアウト
09:15 奥入瀬渓流 到着
13:15 ホテルポニー温泉
14:20 ランチ(いちば亭)
16:15 八戸駅 出発
19:45 上野駅 到着
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