八重垣神社から車で数分。
やってきたのは神魂神社(かもすじんじゃ)だ。
周りには田畑ばかり。
立派な鳥居と神社の名前が掘られた石碑。
鳥居の先の階段を上って、本殿の方へと向かう。
一回右に折れると中々雰囲気のある景色。
階段の先に拝殿が見える。
階段を登りきり拝殿前へ。
神魂神社の御祭神は伊奘諾、伊弉冊だ。お参りをする。
さて、神魂神社でも本殿を撮ろう。
やっぱり大社造りは神々しさがある。
熊野大社では壁によってあまり見えなかったけど、神魂神社はバッチリだ。
しかも現存する大社造りで、最も古いものがこの神魂神社のものらしい。
他にも様々なお社が祀られている。
全体的にはやはりいい感じの古さがあり、歴史の深さを感じる神社だ。
よし、神社をあとにしよう。
今日の予定はこれでフィニッシュ。あとはスーパー行って宿に向かうだけだ。
松江市にあるスーパーセンタートライアルへと向かう。
昨日行った米子市の店舗が良かったから、松江でも同じスーパーへ。
今日の夕ご飯と明日の朝食、飲み物を買って宿へ。
今日の宿は玉造温泉と言う、松江市の中心から20,30分くらいの温泉街にある。
出雲地方では有名な温泉街だね。
色んなホテルがあったのだけれど、土曜日の宿泊ということでどこもかなり高かった。
けれど、今日泊まる「翠鳩の巣」は6500円!
まあ、ホテルと言うよりはゲストハウスなので安いのも当然か。
国道9号線、通称出雲バイパスを走り、南側へと折れる。
大きく「玉造温泉」の看板があり、温泉街の入り口と言うことを案内してくれる。
温泉街は川を中心に一本道で、川の両側にホテルが立ち並ぶ感じだ。
っと、ここが目的の翠鳩の巣か。
宿の入り口が狭いので見逃しそうになった。
宿の入り口は雰囲気があっていい感じ。
チェックインお願いします。
「いらっしゃいませ。1泊ですね」
さすがゲストハウス。
ロビーなどは皆が集まれるように、大きなソファーやテーブルがあって開かれた感じだ。
ご飯もここでするのかな。
コロナでなければきっと宿泊者の憩いの場になっただろうね。
知らない人どうしだけれど、夜中まで話しに花を咲かせて。
そう言う旅にも憧れるなぁ。
ボクの部屋はどうやら一番端っこらしい。
普通のお家のようなドアを開ける。
なるほど。中々だ。
めちゃくちゃ狭い。ベッドと机だけで部屋がパンパン。
4畳もないんじゃないか?
ちょっと宿の中を散策しよう。
レトロなゲーム。
これも皆でやったらきっと楽しいんだろうな。
そしてここがお風呂か。
温泉らしいのでここは楽しみだ。
あとはトイレも共用になっている。
必要最低限は揃っている、と言う感じかな。
そう考えると、昨日泊まった皆生温泉の菊乃家はホント格安だったな。
ちょっと温泉街を散策しますか。
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