時計台のノスタルジックな雰囲気を味わえて、満足、満足。
次の目的地は、ここも一度行ってみたいと数年前から思っていた所だ。
札幌駅からは離れているので、地下鉄に乗って行く必要がある。
時計台近くの階段を降り、チカホへ。
このチカホ、本当に便利だ。
札幌駅からすすきのまで、南側に延びる地下歩道だ。
途中途中にはカフェやレストランが並ぶエリアや、地上の商業施設に直結する出入口があったりと、ここを往復するだけでほとんどのことは済ませられる。
何と言っても、暖かいのが最高だね。
真冬でも快適に移動することができる。むしろ暑いくらいかな。
札幌駅からは3、400mくらい離れた場所の、大通り駅。
地下鉄の東西線と南北線が交わる駅だ。
その東西線に乗る。
札幌の大通りの地下を西に進んでいく。
そして、大通り駅から三駅。
円山公園駅で下車だ。
案内標識に従って、駅から地下道を200mほど進む。
そして地上へ。
お、地下鉄に乗る前までは降っていた雪が止んでいる。
数十センチの雪が積もる歩道を100mほど歩くと、人がちらほら。
札幌の中心からは、思ったよりも近かったが、目的地の前段に到着。
訪れて見たかったのは、円山公園、ではなく、隣接する北海道神宮だ。
円山公園を通り抜けると、神宮に行くことができるのかな。
公園入口には、可愛い雪だるまちゃん。
観光客の人が作ったのかな。
さて、中に入ろう。
公園内は入り口付近には遊具や事務所的な小屋、トイレなどの人工的な建物が。
少し中に進んで行くと、並木通りが続く。
それにしても、本当に一面白銀の世界だ。
木のない場所は、雪の下は芝生か何かの広場になっているのだろう。
今はただただ雪が積み重なって、一人か二人分の足跡がある感じだ。
こういう誰も踏み入れたことのない場所を見ると、どうしても入ってみたくなってしまうな。
ちょっと行ってみよう。
新雪の上をサクサクと音を立てながら、新しい足跡を付けていく。
これがまた気持ちいい♪
この辺りの冬景色は、やっぱり東京のそれとはまったく違うな。
開放感があって、清々しく気持ちがいい。
さらに先に進むと、小川とそこに架かる橋が。
橋の奥には鳥居が見える。
この小川は、神域とを隔てる結界の役割をしているのだろうか。
っと。
橋の欄干の上にもミニ雪だるま。ちょっと和むな。
それでは先に進もうか。
橋を渡り、鳥居の前までやってくる。
目の前までやってくると、けっこう大きいのがよく分かるな。
ちなみに、北海道神宮には3つの鳥居があるらしい。
ボクがくぐろうとしているのは、第三の鳥居らしく、他の鳥居の建つ参道が正式な参拝ルートみたい。
この参道は駅から近いので、こちらがよく利用はされているみたいだけど。
それでは、失礼します。
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