Travel Diary

モロッコ 8日目リヤドの夜明けと屋上テラスモーニング

おはよう。
今日は8日目。観光最終日だ。

うっし、今日も朝の撮影に臨むか。
このリヤド貸し切りなのが、本当にありがたい。

屋上から外の様子を撮ってみようかな。

まだ夜が完全にあけていないので、辺りは暗い。
屋上は真ん中部分が吹き抜け、吹き抜けを囲むようにソファベッドが並べられている。

昼間はここで日光浴ができそうだ。

奥の方にはなにがあるかな?
おぉ、ビックリ!ジャグジーだ。
このリヤド、貸し切りにすると隠れ家的な感じになるんだね。

夜明け前。
空が白み始めてくるこの時間帯、この旅で改めてすごい好きということを確認。

街はまだ静かだし、暗がりを押しのけて太陽が顔を出す瞬間は、何度見ても感動的だ。

何でこの瞬間が好きなのか考えたことがあるのだけど、やっぱり太陽を求めてる説が濃厚。
ボクが特にその傾向が強いのかもしれないけど、昇りたてでまだ優しい太陽の光を、目に身体に浴びたいんだよね。
段々と顔が暖かくなってくると、それだけで幸せを感じる。

よし、写真撮影終了。
いったん部屋に戻ってシャワーを浴びよう。

一通り出発の準備を済ませる。
そろそろ朝食の時間だ。屋上に行こう。

Hello.
スタッフの方が、朝食の準備をすでに始めている。
どうやらボクが一番乗りみたいだ。

「おはよー」
お、おはよー。
少し経ったところで、いつもの赤のジュラバを着て、伊佐さんがやってくる。
あのジュラバ、もはやパジャマなのか。。。

ジャグジーとかあって、屋上面白いですよ。
「え?ジャグジー?なに、そんなのあるの??」
「おー、ホントだ、すごいゴージャス!」

「Coffee or Tea?」
ボクはコーヒーで。伊佐さんは安定のミントティーだ。

そして、スタッフの方が卵料理を聞いてくる。
そうしたら、ボクはスクランブルエッグでお願いします。
伊佐さんもスクランブルエッグを頼む。

注文を聞き終えてすぐ、飲み物を始め朝食が次々に運ばれてくる。
おー、どれも美味しそう。

白のお皿に、パンを中心として洋食が並べられる。
今日のパンはモロッカンパンではなく、デニッシュ系の柔らかそうなものだ♪
よき、よき。

朝食が揃い始める中、メンバーも揃い始めテーブルに着く。

では、いただきまーす♪
うん、美味しい!
やっぱりいいホテルは違うね。

モロッコ旅の間、ずっとこんなホテルに泊まりたかった。
まあ、最後に2連泊できるのでいいか。

皆が食べている間にも、卵料理が乗ったお皿が運ばれてくる。
あれ?
全部スクランブルエッグだ。。。

なるほど、そういうことか!
さっき頼んだのは自分のお皿の分だけでなく、みんな一緒のお皿に乗ってくるものを頼んだのか。

伊佐さーん、ボクらやっちゃったねw
皆ごめーん。
さっき卵料理何食べたいのか聞かれたのだけど、自分の分だけだと思ったら、皆の分まとめてスクランブルエッグにしてしまったみたい。

皆優しいので、スクランブルエッグでもOKと言ってくれる。
もし明日もオーダーすることになったら、気をつけよう。

ご馳走様。
モロッコ感はあまりなかったけど、とても美味しい朝ご飯だった。
それじゃ、街に繰り出しますか!

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