Travel Diary

台湾 台湾の代名詞夜市 寧夏夜市の熱気

上半身を中心にマッサージを受け、気持ちがよくて頭がふわふわしている。
筋肉の付け根部分を揉みほぐしてくれたので、身体が軽くなった感じだ。

1階に戻ると、一番最初に施術が始まった先輩がすでに待っていた。

足つぼどうでしたー?
「めっちゃ痛かった。。。途中で力加減聞かれたけど、痛かったのに大丈夫って言っちゃった。」
なんで?!(笑)それ、ずっと痛いままじゃん(笑)
「強く揉まれたところ、まだ痛い(泣)」

すると、先輩の奥さん方も上の階から降りてきた。
「どうだったー?」
ボクはめっちゃ気持ちよかったです♪
「俺はすげぇ痛かった。。。」

先輩以外の3人は気持ちよかったみたいだ。

「そんじゃ、夜市に行こー」
時間は7時。お腹も減ってちょうどご飯を食べたい感じだ。

マッサージ店から歩いて10分ほど。
目的の寧夏夜市に到着。

夜市の入り口はそれほど大きくはない。
幅は20m前後かな。

その中に2列、屋台のラインが出来ている。
なぜかその2列が人3人分くらいの幅しか開けていないので、2列の屋台の間は満員電車のようだ。

屋台の熱気、人の熱気が入り乱れ、さらに蒸し暑い。
けど、この熱気が楽しい気分にさせてくれるね。

屋台の種類は様々だ。
フルーツを売っているお店もあれば飲み物を売っているお店、あとは台湾名物の臭豆腐など。

くっさ!!
臭豆腐のお店の前は、地獄だな。
これは食べる気がなくなる。。。

海外の人が納豆を食べようとする時は、こんな気持ちなのだろうか。

屋台の列は100mくらい奥に伸びており、とりあえず最奥まで行って、食べたいものをチェック。
うーん、あんまり食べたいものがないな。
ボクは台湾のおふくろの味、魯肉飯が食べられればそれで満足なのだけど、魯肉飯のお店がない。

「私さっきの麺食べてみたい」
先輩の奥さんが、何かの麺屋さんに戻っていく。

それに付いて行き、注文しているのを見守る。
麺を軽く茹でると、注文の品がすぐに出てきた。

茶色のスープに麺が入っているらしいのだけど、何味なのか全然想像がつかない。
席に案内されて先輩が麺をすっている。

「うん、美味しい」
へぇ、どんな味なの??
「食べてみな」

それじゃ、お言葉に甘えて、いただきます。
スープと絡めて麺をすする。

うむ、何の味と表現したらいいんだろう。
牛肉の出汁を少し薄めて、ラー油を混ぜたような感じかな。
ボクは正直、そんなに美味しいとは思えない。

何というか、パッとしない味だ。

それじゃ、ちょっとボクらは魯肉飯を探しに行ってきます。
先輩と連れ立って、屋台の列から離れる。

代わりに探すのは、寧夏夜市の両脇にあるビルの方だ。
こっちには屋台とは別に、飲食店がいくつか入っている。

汚らしい感じのビルに、地元の人が行くような雑多な飲食店いくつもあるな。
そのいくつかのお店の前に、「魯肉飯」の文字もいくつか見える。

どこがいいのか分からないけど、とりあえずこのお店入りましょうか。

店前に人が何人か並んでいたので、きっと美味しいに違いない。
魯肉飯楽しみだなぁ♪

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