Travel Diary

【シンガポール】シンガポール全体の観光スポットとおすすめ度

今回はシンガポールの主だった観光スポットについて、私的な観点からのおすすめ度と感想について書いてみたいと思います。
ボクが行った場所についてのみのレビューになるので、シンガポールの有名観光スポット全てについてのレビューではないので、その辺はご容赦ください。

マリーナ・ベイエリア

まずは観光の中心となるマリーナ・ベイエリア。このエリアは見どころが詰まっているので、必ず訪れたい場所です。

・マリーナ・ベイ・サンズ

おすすめ度:★★★★☆

地下はショッピングモールやカジノ、レストランが並び、ショッピング好きにはたまらない空間に。ハイブランドが多いのでリッチに過ごしたい方向けです。
また、マリーナ・ベイ・サンズの屋上プールはあまりにも有名。一度は泊まってみたいホテルです。

・SPECTRA(イベントプラザ)

おすすめ度:★★☆☆☆

迫力ある光と水のショーを無料で観覧できます。イベントプラザ側から見るもよし、マーライオン側から見るもよし。時間は1回あたり約15分です。
日~木:午後8時、9時
金、土:午後8時、9時、10時

・ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

おすすめ度:★★★★★

近未来型の公園が無料で楽しめます。昼間は様々な種類の木々を、夜はスーパーツリーをメインにしたショーが見られます。有料ですが、空中散歩のできるスカイウェイもおすすめ。個人的には何回来ても飽きないスポットです。

・クラウド・フォレスト、フラワードーム

おすすめ度:★★★★★

ドームの中に世界中の植物を集めた、一種の小世界のような空間。巨大な滝や空中回廊からの眺めは抜群です。フラワードームでは季節ごとにメインテーマの展示が変わるので、定期的に異なった展示が楽しめます。

・マーライオン

おすすめ度:★★☆☆☆

がっかりスポットと言うほどではないですが、マーライオン以外は特に何もありません。夜にはライトアップ、そしてプロジェクションマッピングがされるので、また違った奮起を楽しめます。

・エスプラネード

おすすめ度:★☆☆☆☆

映画や演劇、コンサートなどが開かれる文化施設。ショッピングエリアもありますが、シンガポールでしか見れない演劇などを鑑賞しないのであれば訪れる必要性はないかもしれません。

異国街

シンガポールという小さな1つの国でありながら、国際色豊かないくつもの国のコミュニティがあります。

・チャイナタウン

おすすめ度:★★★☆☆

チャイナタウン自体は雑多な雰囲気で、地元感の強いエリアになっています。おじさんたちが碁を打っていたり、上半身裸でうろうろしていたり、けっこうディープな一面も。訪れるならホーカーズという地元のフードコートがおすすめ。
中でも、「天天海南鶏飯」のチキンライスは絶品!ぜひお試しあれ。

・アラブストリード

おすすめ度:★★★☆☆

イスラムモスクを中心としたアラブ街。アラブ系のお店がたくさん並んでおり、お土産選びにもいいですよ。最近ではウォールアートも有名。フォトスポットになっています。

・リトルインディア

おすすめ度:★★★☆☆

チャイナタウンと同様、リトルインディアはインド人の方が多く住むコミュニティエリア。街中にはヒンドゥー教寺院があり、多くの方が日々お祈りに訪れています。
コミュニティの方の台所である市場には、とても多くの種類のスパイスが売っている光景を見ることができます。

・カトン地区(プラナカン建築)

おすすめ度:★★★☆☆

異国街ではないですが、このシンガポールに昔から住んでいる方たちが多く集まっている地域の1つが、カトン地区。マレー半島の文化と中国の文化がミックスしたプラナカン様式の建築物が、とても可愛くて有名です。

MRTパヤ・レバ駅から徒歩約10分。メインの観光地からは少し離れているので、時間が取れたらぜひ訪れてみましょう。

オーチャード~クラーク・キーエリア

ショッピングとナイトライフが充実したエリア。地元っ子もよく訪れる場所になっています。

・オーチャードロード

おすすめ度:★★☆☆☆

デパートやハイブランドのブティックが立ち並ぶ、日本で例えると銀座のような界隈。ここにくれば大抵のものは揃います。レストランやカフェも周辺地域よりも若干お高いお店が多いですが、質やサービスは文句なしです。デパートには若者向けのショップもあるので、シンガポールの流行はここでチェック!

・シンガポール国立博物館

おすすめ度:★★★★☆

シンガポールの歴史を学ぶにはマストで訪れたい場所。12世紀から近年までの歴史を、4つのセクションに分けて展示しています。日本の植民地時代の展示には特に力が入っているので、日本人にはぜひとも訪ねて欲しいスポットです。

・クラーク・キー

おすすめ度:★★☆☆☆

クラーク・キーはシンガポール湾へ流れ込むシンガポール川沿いのエリア。この周辺にはバーやレストランが川沿いにお店を構えていたりして、近くの金融街のビジネスマンが仕事終わりによく訪れるスポットになっています。
早い時間からハッピーアワーでお得に飲めるお店もあるので、お気に入りのお店を発見するのも面白いですよ。

セントーサ島

島全体がエンターテインメントの宝庫。1日ではすべて回り切れないので、セントーサを楽しむなら数日は確保しましょう。

・シー・アクアリウム

おすすめ度:★★★★☆

かつては世界一のギネス記録を2つ所持していた水族館。施設そのものの大きさと、オーシャン・ギャラリーという超巨大水槽が、来館者の度肝を抜きます。マンタやサメなど、人気者の姿をじっくりと見ることができるので、セントーサ島に来たらぜひ訪れたい場所です。

・パラワンビーチ

おすすめ度:★★☆☆☆

シンガポールにキレイな海のイメージは正直あまりありませんが、このパラワンビーチは比較的キレイで海目当てに海水浴客が多く訪れます。アジア大陸最南端を謳っており、最南端の場所にはマラッカ海峡を望める櫓も。サンセット時にはとても美しい景色を見ることができます。

・ウィングス・オブ・タイム

おすすめ度:★★★☆☆

光と水による迫力あるショーの「ウィングス・オブ・タイム」。水に投影されたフェニックスや火山が噴火する映像など、有料になりますが見る価値があると思います。ストーリーとなっており、役者さんがセリフなども言いますが、英語が分からなくても内容が分かる表現となっているのも嬉しいポイントです。

小さな国に多くの注目スポット

独断と偏見ですが、シンガポールに数多くあるスポットのおすすめ度を記してみました。個人の趣味趣向によって好きなものは変わりますので、参考程度に見ていただければと思います。

この他にも動物園などまだまだ多くのスポットがあるので、再訪した際には更新していきたいと思います。

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