Travel Diary

京都 気持ちが落ちる?!縁切り神社・安井金比羅宮

八坂神社の南楼門から南に下っていく。
次の目的地は縁切りで有名な神社だ。

いいご縁を呼び込むためには、その前の悪い縁をまずは切るという思想なのかな。

途中西方面に曲がり東大路通りを渡る。
少し八坂神社方面に戻ると、鳥居が見えてきた。

ここが安井金比羅宮の東側の入り口だ。
神社の方から2人組の若い女の子がやってくる。
やっぱり女の子に人気のスポットなんだね〜。

鳥居前で一礼して参道をすすむ。
東大路通りの近辺は住宅街になっている。
この安井金比羅宮も住宅街の真ん中にある感じだ。

100mくらい進むと、人が集まっている場所が。

おぉ、これが有名なモニュメント。
大きな石には、びっしりとお札が貼り付けられている。
そして真ん中下には穴が空いており、縁を切りたい空いてを思い浮かべながらそこをくぐるのだそうだ。

この神社は若い子が多めだけれど、比較的多くの年代の方々がいる。
縁切りと言っても恋の相手だけでなく、商売相手とか色々いるからねぇ。

近くの台では縁切りのお札に、対象の相手の名前を書いている人がたくさん。
もし前の恋の相手を書いているのだとしたら、ちょっとゾッとする。
いくら次の縁を呼ぶためとは言え、わざわざ縁切りすることもないだろうに、と思ってしまうのはボクが男だからだろうか。。。

もうホントに10人、20人単位の人が書き書きしているのを見ると、ちょっと気分が落ちてくるな。
居心地も悪いし。

出よう。

東側から来たのだけど、次の目的地は北の方になる。
北側にも参道があるのでそちらの方へ。

途中、別のお社発見。
なんかこっちの方が気持ちがいいから、こちらのお社の方に参拝しよう。

よし、行くか。
北の方へ行けば、そこは祇園だ。

小料理屋や料亭が並び、たまに舞妓さんが歩いているっていうイメージだね。

お、崇徳天皇のお墓。
崇徳天皇と言えば日本の三大怨霊のうちの一人じゃなかったっけ?
菅原道真と平将門、そして崇徳天皇。

そんな方のお墓がこんな場所にあるとは。
意外に京都の中心部近くにあったんだね。

ひたすら北上し河原町通まで戻ってきた。
次は烏丸御池付近が目的地なので、バスに乗って近くまで行ってみよう。

幸いにもバス停はすぐに見つかる。
あとはここにやってくるバスが烏丸御池まで行くかだけど。。。

やってくるバスの側面の電光掲示板にルートが表示されているので、一つ一つ見ていく。

お!このバスは四条烏丸まで行くっぽいな。
これに乗ろう。

ドアが閉まる前に乗り込む。
バス内は混雑していて座れる座席はない。

乗り口付近しかスペースが空いてないので、そこに縮こまる感じだ。

む、道もめっちゃ混んでるな。
夕方の時間帯、京都の道はかなり混む。
コロナになってからは自家用車で通勤する人も増えたようで、さらに道が混雑するみたいだ。

。。。遅々として進まん。
河原町通りの歩道を歩いている人を観察していると、さっきから同じ人がバスの横を歩いている。
つまり歩くのと大差ないということだ。

ただ、今日は鞍馬寺での登山があったので、足がめっちゃ疲れている。
とりあえず、このままバスで四条烏丸まで行ってみよう。

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