Travel Diary

京都 絶品!手打ち蕎麦 かね井の辛味大根のおろし蕎麦

本山葵をすりおろし、待つこと数分。

お!
ようやく来た!!

「こちら粗挽き蕎麦になります。最初はお塩でどうぞ」
ありがとうございます。

ざるの上に山の形をしてお蕎麦が盛り付けてある。
写真はNGなので撮れないのがもどかしい。

粗挽きのなの通り蕎麦の粒子が大きめで、見た目はザラザラしている感じだ。
蕎麦をすくい上げて先端を粗塩につける。

では、いただきます♪

蕎麦を一気にすすり噛んでいく。
おほぉ。
ふわっとした蕎麦の香りとお塩の味が同時に駆け抜ける。

これは絶妙なバランスだ。

喉越しはやはりお蕎麦の存在感がある。
しっかり食べている、という感じだ。

はぁ、美味しい。
お箸が止まらないよ。

粗塩で何口か食べたあとは、つゆに切り替える。
おろした山葵を蕎麦に乗せ、下の方だけをつゆに浸けて一気にすする。

んー、美味しい!
お蕎麦、つゆ、山葵の味が渾然一体となって脳を刺激する。
これは最高だ。

あっという間に粗挽き蕎麦を完食。
美味しかったぁ。

と、ちょうど食べ終わって少しすると、女将さんが辛味大根のおろし蕎麦を持ってきてくれる。
ベストなタイミングでありがたい。

こっちの蕎麦は粗挽きではなく、普通のお蕎麦だ。
器にお蕎麦が盛られ、つゆに浸っている。
そして、山型に盛られたお蕎麦の上に、真っ白な大根おろし。

では、こちらもいただきます♪

ぐふぅ?!
何だこれ??

めちゃめちゃ辛い!!
やば、こんなに辛い大根おろし、初めて食べたわ。

はぁ、辛い。
涙が出てくる。
そして舌もピリピリして、2口目をすぐにいけない。

はぁ、いったん蕎麦茶で整えよう。

ふぅ。
よし、2口目行くか。

ん〜、やっぱり辛い。
けれどこの辛さが病みつきになるな。

これはめっちゃ美味しいかも。
辛さに慣れるにつれて、だんだんと美味しさの虜になっていく。
いや、慣れてもめちゃめちゃ辛いんだけど。

ふぅ、ごちそうさま。
粗挽き蕎麦も辛味大根のおろし蕎麦も、すごい美味しかった。

一番好きなお蕎麦屋さんがこのお店になったよ。
京都に来たら、またここに来よう。

お店の中は、ボクが味わっている間にいつの間にか満席になっていた。
外に並んではいないけれど、早めに来てよかった。

お店を出て大徳寺前のバス停へ。
次の目的地は清水寺だ。

バスを1本乗り換えると、東大路通りへ出てくる。
このルートは八坂神社前を通るルートか。

昨日のお昼を食べた八代目儀兵衛はどんな感じかな。

おぉ、行列がめっちゃ出来ている。
やっぱりランチ時だと混むんだね。
昨日はラストオーダーギリギリだったから、すんなり入れたのか。

まあ、あれはあれでタイミング的にはよかったのかも。

さて、バスが清水道に到着。
ここから清水寺までは坂道を歩きだ。

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