『いにしえの宿 佳雲』の2階で共用スペースの確認OK。
次は1階だ。
フロントとロビーが大部分を占めていると思うのだけど、ラグジュアリーな作りだったからね。
何かあるはずだ。
1階でエレベーターを降りると、正面の壁に豪奢な帯の展示。
何本か掛かっていてとても綺麗だ。
帯の下には神話の神様の名前が添えられている。
それぞれの神様のイメージに則って帯の模様を描いたのかな。
建御名方神と建御雷神は国譲りの際に相撲をとった神様だ。
それにしても刺繍が細かい。糸ももちろん最高級のものを使っているんだろう。
比喩ではなく帯が光っている。
他の場所も見てみよう。
ここはこじんまりとしているけれど、ロビーだ。
奥にはコーヒーのサーバーがあって、いつでも無料で飲めるみたい。
こちらは館内着用の帯。
部屋にも帯はあったけれど、好きな色や柄を選べる様になっている。
コレはテンション上るね♪
コレは夜の真っ暗な中見たら怖い。。。
この面にもそれぞれ奇稲田姫、素盞嗚尊の銘がつけられている。
能面のことはよく分からないけれど、きっと美術的価値のあるものなんだろうね。
1階には、あとは売店や食事処がある。
売店には出雲を中心に、島根県のお土産がたくさん。
明日にでもまたじっくり見てみよう。
さて、それじゃ部屋に戻ろうか。
部屋に戻るついでに固めの枕をお借りする。
このあとどうするか?
そろそろサンセットの時間なので、稲佐の浜に行くか。
稲佐の浜は出雲大社のすぐ西側にある浜辺だ。
サンセットで有名なんだよね。
宿から車で約5分。
出雲大社を通り過ぎて、稲佐の浜に到着だ。
駐車場にはサンセットを見に来た人たちらの車が多数ある。
ここかぁ。遠くにはここから30kmくらい離れたところにある三瓶山が見える。
太陽がそろそろ水平線に沈みそうだ。
弁天島のシルエットが美しい。
コレはアレだ。
バリ島のタナロット寺院を思い出す。
あそこの風景とすごい似ている。
ちょっとベストショットを撮りたいね。
浜を色々回っていい角度を見つけてみよう。
これは弁天島の右側から。
そろそろ完全に陽が落ちる。
本当に美しい黄昏時だ。
それにしても、今日は雹が降ったりで天気は崩れがちだったけれど、いいサンセットが見れてよかった!
満足、満足♪
宿に戻って夕ご飯を食べる。
このあとは待ちに待った温泉タイムだ。
プライベートの家族風呂は空いているかな?
見たところ3つ空いている。
ここに入ってみよう。
こじんまりとしていい感じ。
お湯は乳白色だ。
とろっととして肌が綺麗になりそうなお湯。
はぁ、極楽。
そして大浴場の方も梯子。
こっちも広くて中々よかった。
温泉を出て少しゆっくりしたあと、いよいよあの時間。
2階のラウンジに行くと、すでに何人かの人が列を作っている。
お目当てはこれだ!
夜鳴きそば。
まあ、なんてことない屋台のラーメン見たいな感じなのだけど、すごい美味しそう♪
うん、めっちゃ美味しい。
量が少ないから、10時に食べてもそんなに罪悪感ないな。
帰りがけにアイスバーをもらって部屋へ。
今日は1日中濃かった。
始まりがいきなりトラブルだったからな。
ただいいお宿で幸せな気分だ。
明日はいよいよ出雲大社とかの取材メインの日。
気合入れて行くか。
【旅程】
3日目
08:30 起床
09:30 翠鳩の巣 チェックアウト
10:10 布須神社
10:40 釜石
11:25 須佐神社
13:00 昼食(羽根屋)
13:50 荒神谷遺跡
15:00 加茂岩倉遺跡
16:40 イオンモール出雲
17:20 いにしえの宿 佳雲 チェックイン
18:10 稲佐の浜
23:30 就寝
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