Travel Diary

島根[最終回]神話と名峰に感動 島根・鳥取の山陰旅

美保神社から海岸沿いの道路を走っていると、境水道を大きな船が進んでくる。

この境港からは別府だったりウラジオストクにも航路が通っている。
この船はどこに行くんだろうか。

車にまた乗り米子空港を目指す。
10分くらいで空港に到着だ。

レンタカーを返却し保安検査場を通る。

お土産屋さんとか空港を少し見てみるか。
到着した時は時間もなくてあんまり見れなかったしね。

米子空港はやっぱり鬼太郎推しだね。
至る所に鬼太郎のオブジェがある。

こっちはステンドグラス風の窓。

さて、フライトまでまだ時間があるしラウンジに行ってみよう。

ここが米子空港のラウンジ大山。
地方空港っぽくこじんまりしているね。

中に入ってみよう。

中は羽田などと比べると全然小さいか。
座席は一人ようのものから電源のあるデスクまで揃っている。

外の景色が見えるデスクの方にしよう。
利用者も10人もいないくらい。空いている。

ドリンクは自動販売機方式だ。
暑いし炭酸飲料でも飲もうっと。

PCを開きながら今回の旅を思い出す。
初めての山陰地方だったけれど、旅に出る前はそんなに期待してなかったかな。
今思うと島根、鳥取になんて失礼だったのか。

今回は取材も兼ねてということもあったので、なるべく余裕をもった日程にした。
その甲斐あってか、6日間たっぷりと楽しむことができたね。

印象深いのは島根の大社造りの神社の数々。
そして、鳥取の名峰・大山だ。

出雲の地には大国主命と素盞嗚尊の存在が至る所にあり、この土地と密接に関係していることを感じた。
国譲りの神話は大和の天照大神に出雲を譲るお話しだけど、実際のところは少し美化されていると思う。

大和の前に繁栄していた出雲。

鎌倉時代にあったと言われる出雲大社の姿は、その昔にあった威信を残していたのだろう。
こんな壮大で美しく神々しい建築物は、後にも先にもこの出雲大社だけだ。

また人類の作りあげたものも素晴らしいけど、自然の造形美というのもある。

大山の嶺のなんと美しいことか。
その分登るのに苦労したけれど、頂上からの眺めも格別だったな。

弓ヶ浜半島の湾曲が美しい。

っと、フライトの時間だ。
飛行機が離陸し、窓から見える地上がどんどん離れていく。
陸と海のコントラストが綺麗だなぁ。

お、ここは美保神社の辺りか。
入江の形がめっちゃキレイ。

京都の天橋立付近の上空、そして名古屋の上空へ。

名古屋駅前分かりやすいね。
18時も過ぎてそろそろサンセットの時間。

空で迎えるサンセットが美しい。この瞬間すごい好きだ。

次はどこへ行こうか。
情勢的に海外は数年行けなそうなので、また国内かな。

それじゃ、また日本のどこかで。

【旅程】
6日目

07:00 起床
07:20 朝食
10:00 出西窯
11:55 島根県物産観光館
12:35 昼食(出雲蕎麦ふなつ)
13:35 江島大橋撮影
14:10 美保神社
17:15 米子空港 出発
24:00 就寝

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