Travel Diary

鳥取 去年よりは人でが戻ってきた羽田空港

今日から島根をメインとした島根・鳥取の旅。
いやー、紆余曲折あったなぁ。

元々はジェットスタージャパンの愛媛 松山往復のエアーチケットが、1万円くらいで購入できたことから始まった。
松山からしまなみ海道を通って、中国地方を縦断して島根県の出雲辺りをメインに旅する予定だったんだ。

けれど、、、。
出発の3日くらい前にジェットスターから突然のメール。
対象の便はコロナの影響で減便対象になりました、と。しかも航路自体が5月末までは閉鎖するらしく、振替の便もないですと。

いやいや、もうレンタカーとかホテルも予約しちゃったし!
取材の許可なんかも色々交渉してたのに、どうしてくれんのさ!という感じだった。

一瞬旅行を取りやめることも考えたけれど、取材の許可も取ってしまったことだし、行こうと決意。
すぐさまエアーの取り直しをしたんだよね。

結果、ANAの羽田-鳥取 米子のチケットをマイルで予約。
そこからレンタカーとホテルのキャンセルと取り直しだ。
いや〜、数時間無駄にした。

しかし、やはりLCCはこのコロナ禍では厳しいね。
おそらく搭乗者数が少なくて、飛行機を飛ばすと赤字になるくらいだったのだろう。

向こうの都合で急にキャンセルにさせられるとは。
せっかくセールで安く手に入ったエアーだったのに、全く意味がない。
今後しばらくは、LCCは考えないようにしないと。

さて、色々準備を済ませて15:20の便。
遅い時間にしたので、朝の余裕がある。

国内線だからラウンジに行っても食べ物は無料提供されていないし、早く行っても時間がそんなに潰せないんだよね。

なので、ゆっくりと準備をして、ゆったりと家を出る。
5泊6日なので荷物が多め。さらに今回は三脚と登山道具も持っていくから、大型のスーツケースだ。

ブランチを家で食べ、お昼くらいに家を出る。
羽田出発なので近くて楽だ。

4月の中旬、コロナもまだ落ち着いていないということもあり、人が少なめかな。
羽田空港行きの電車も余裕で座れる。
以前はかなり混んでいたのになぁ。

空港内もけっこう落ち着いている。

それでも、去年の8月に鹿児島へ行く時に利用した時よりは人は戻ってきているかな。

スーツケースを預ける。
なんと12kgもあるじゃないか。どうりで重いわけだ。

手荷物検査を済ませてラウンジへ行こう。

ANAのラウンジはちょっと古いし、お気に入りのPOWER LOUNGEへ。
いつもは北側のPOWER LOUNGEへ行っているのだけど、今日は南側のゲート発なんだよね。

なので南側のPOWER LOUNGEへ向かう。
うん、やっぱり飛行機がたくさん駐機している光景はいいね。

そしてPOWER LOUNGEでドリンクを取りに行ってビックリ。
感染対策のために、コップが全部紙コップになっているじゃないか。

以前はガラスは陶器のカップだったのに、全部紙コップ。
雰囲気も何もあったもんじゃない。

はぁ。。。
なんかちょっと残念。

ほんの些細なことだけれど、こんなことでテンションが違ってくるのか。
今までガラスのコップとか当たり前で何も感じなかったけれど、紙コップはアガらないね。
器って本当に大事なんだな。

特にすることもなく、1時間半ほど適当にYoutubeを見ながら時間を過ごす。

さて、出発の時間だ。
搭乗口に着くと、もう搭乗を始めていた。

8月以来だから、8ヶ月ぶりか。
搭乗者は少ないけれど、ワクワクする♪

便数が少ないこともあり、順調に滑走路まで進んでいく。

ちょうど着陸便が空からやってきた。
よし、珍しい写真がとれたな。

いよいよ滑走路に入り、身体に強烈なGが掛かる。
フワッとした感覚と共に、機体が地上から離れていく。

楽しい空の旅の始まりだ。

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