Travel Diary

鳥取 山陰地方の一大温泉地 皆生温泉

スーパーセンタートライアルへ入ろう。

地方の大きいスーパーって、海外の大きなスーパーみたいでワクワクするね♪

入ってすぐに生鮮食品売り場が現れる。
野菜とか安いなぁ。玉ねぎなんて1玉40円くらいだ。

飲み物と今日の夕食、明日の朝食になるお弁当を買い、お店を出る。
せっかくの旅行だからお店で食べたいけれど、コロナ禍では早くにお店も閉まってしまうので中々難しい。

さて、今日泊まる温泉宿に向かおう。
皆生温泉という場所なのだけど、恥ずかしながら始めて聞く温泉街だ。

スーパーから約10分ほど。
皆生温泉に入る。

けっこうこぢんまりした温泉街だ。
弓ヶ浜半島の付け根辺りで日本海に面している。

あった。
ここが今日のお宿「皆生温泉 菊乃家」だ。

玄関に向かうと、中から人が出てくる。
「いらっしゃいませ〜。お客様いらっしゃいましたー」

宿のフロントの方にボクが来たことを伝えている。

「いらっしゃいませ。本日はお部屋も空いておりましたので、少し広い部屋をご用意しました」
おぉ、ありがとうございます。

どうやら予約していた部屋よりも広い部屋にアップグレードしてくれたみたいだ。

おぉっ!ロビーが豪華だ。
中々良さそうなお宿だね。ボクが支払った価格以上なのは間違いない。

エレベーターで5階に上がる。
ボクの部屋は、、、あった。

扉を開けると襖。
オープン。

いや、広すぎるだろ!!
思わずツッコんでしまった。

これは必要以上に広い。
一人だと完全に持て余してしまうわ。

ポツンと真ん中にお布団が1組敷いてあって、ちょっと寂しい感じ。。
まあ狭い部屋よりもいいか。感謝だ。

部屋にはこぢんまりとしたベランダもついている。
ちょっと庭園風。

見晴らしもいい感じだ。
晴れていれば、もっとはっきりと大山が見えたのかな。

一休みする前に、ちょっと宿の周辺をお散歩しよう。

宿の前には海が広がっている。

今は暗くて微妙な感じか。
もう陽が沈みそうなのに釣りをしている人が何人もいるね。

少し歩くとどなたかの銅像を発見。

有本松太郎というらしい。
この皆生温泉を開発・整備した実業家らしい。

皆生温泉を調べたところによると、「山陰の熱海」と呼ばれるくらいに賑わっているみたいだ。
夏には海水浴場として、冬には温泉街として。

そして日本のトライアスロンの発祥地なんだってさ。

山陰地方の一大温泉街なのに、今まで名前すら知らなかったな。
勉強不足だ。

さて、それじゃ宿に戻ろうか。

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