Travel Diary

鳥取 鬼太郎推しの鳥取米子空港

機体が持ち上がり、大空に駆け上がっていく。
だんだんと地上から離れて、窓の外の景色が高い視点になっていくのが本当に好きだなぁ。

今日は雲が多め。
最初は地上の景色が見えていたけれど、あっという間に雲で隠れて見えなくなってしまう。

富士山見たかったな。。。
富士山が見えるかと思って右列の窓側にしたのだけど、鳥取までの航路だとどうやら左列側の方っぽい。

今日は雲があるから微妙かもしれないけど、雲がなかったら綺麗に見えているんだろうなぁ。
と、左側の列の窓の先を一生懸命見る。

雲しか見えんな。。。

しばらくはずっと雲の景色が続く。
国内線だと機体によってはwifiがつながるんだよね。

電波が弱いながらもwifiにつなげる。
1時間ほどネットを見ながら時間を過ごしていると、あっという間に着陸体勢だ。

飛行機が速度と高度を落とし始めるのが分かる。

そして左側列の窓の外には、多分だけど大山らしきものが見える。
あれに登るんだよな。けっこう高くて急だ。

おぉっ!
窓の外には島根半島。

あの突き出た半島はけっこう山ばかりなんだ。
海岸沿いしか住める場所はなさそうだね。

大きい客船が停泊している。
あれはどこの船かな。

日本のコロナ騒動はダイヤモンド・プリンセス号から始まった。
海外でも豪華客船の旅は難しい状況が続いているっぽいし、けっこうレアな光景だね。

飛行機は無事に米子鬼太郎空港に到着。
自衛隊の基地が併設されているのか、輸送機が窓の外に見える。

あとは大山だね。
高い建物が周りにないので、あの山はどこからでも見られそうだ。

乗客は3回に分けて下ろされる。
預けたスーツケースを引き取り、ゲートの外へ。

これが米子空港か。
やっぱり鬼太郎推しだ。

ゲゲゲの鬼太郎の作者の水木しげる先生が米子出身らしい。
米子市内には、水木しげるロードという通りがあるみたいだし、前面に押し出しているね。

さて、レンタカーのカウンターに行こう。
カウンターで手続きを済まし、車の場所まで案内される。

車の場所は、空港を出て100mほど離れた場所だ。
けっこう傷だらけ。
この状態だと少し傷つけても分からないんじゃないか?

よし。
まず最初はスーパーだ。

基本的に泊まる宿は毎日夜ご飯はついていない。
今日泊まる宿は素泊まりだ。その代わり、めっちゃ安いのだけどね。

なので、スーパーで今日の夜ご飯や飲み物、明日の朝ご飯も買っておこう。
では出発!

米子空港を出て、弓ヶ浜半島を海岸沿いに南下する。
弓ヶ浜半島は砂州という、いわゆる砂でできた島みたいなものだ。

砂州で有名なのは京都の天橋立だね。
弓ヶ浜半島は南北約17km、幅約4kmの日本一大きい砂州だ。

今は道が整備されているので砂の上って感じはしないけれど、すごい面白い場所だなぁ。

車を30分ほど走らせ、スーパーセンタートライアル米子店へ。
関東じゃ聞いたことがないけれど、関西圏以西ではけっこう出店しているみたいだ。
(関東でも茨城・千葉を中心に57店舗あるらしい)

でかいスーパーだ。
食料品だけじゃなく、生活の品がなんでも取り揃えていそう。

それじゃ入ろうか。

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