Travel Diary

京都[最終回]お酒も楽しめる上品なお蕎麦屋さん 本家 尾張屋

「本家 尾張屋」の高島屋店の店内は中々に広い。
壁沿いには4名くらいが座れそうなテーブル席がいくつもある。
中央には大きな長方形のテーブルがあり、1名の場合はこのテーブルが良さげだね。

そして感染対策もけっこうバッチリ。
本来は大きな一つのテーブルだけど、真ん中には照明のような衝立があって、正面の人の飛沫が飛んでこないようになっている。

この衝立は元々あったものなのかな。
お店の雰囲気とか景観とマッチした造りになっている。

テーブルの一番隅に通される。
と、スタッフの方がお茶とおしぼりを運んできてくれた。

うぉっ!
力の入れ方がおかしかったのか、お茶を置いた瞬間に思いっきりお茶の中身をこぼしてくれたよ。
しかも、ごめんなさいも何もなし。。。

え〜。どうなってんだこのお店。
しかも全く拭きに来もしない。

まあ、ちょっと離れたところにこぼれたから、そのままにしておこう。

前に置いてあるメニューを取る。
何にしようかな。

色々あるけれど、とりあえずお店のおすすめっぽいやつにしよう。

すいません。注文お願いします。
「はーい」
ぶっかけのお蕎麦と炊き込みご飯のセットでお願いします。
「かしこまりました」

まだ16:30前ということもあり、お客さんもまばらだ。
けれど17時ラストオーダーなんだよね。
これはお店も稼げないんじゃないかなぁ。

「お待たせしましたー」
お、きたきた♪

おほぉ。
けっこう美味しそう。

ぶっかけ蕎麦の方は大根おろしがついている。
お昼に食べた辛味大根のおろし蕎麦を思い出してしまうね。

では、いただきます。
うん、美味しい。

お蕎麦はツルッとした喉越し。
そして程よい辛みの大根おろし。うん、これが普通の大根おろしだよね。
さっぱりしていて美味しいなぁ。

炊き込みご飯の方も、優しい味付け。

はぁ、ごちそうさま。
これで今回の旅の京都飯は最後だ。
今回はお蕎麦ばっかり食べてたな。

下手に変なものを食べるよりは大満足だ。

さて、お土産買いに行こう。
レストラン街からそのままエレベーターで地下に降りる。

う、さっきよりも全然混んでるな。
さっき目星をつけていたお店、京都のショコラティエ「ベルアメール京都別邸」の出張店舗へ。

ここだけめっちゃ行列ができているんだよね。
ボクは知らないお店なのだけど、京都だと人気なのかな。

ん、中々高級路線のお店みたい。
お土産をいくつか買っただけで5000円になってしまった。。。

まあ渡す人が喜んでくれたらいいか。

高島屋を出て京都駅へ。
ここでもいくつかお土産を買って行こう。

京都駅の八条口の方にある、お土産ショップが並ぶエリアに行く。

おぉっ。
5年くらい前にきた時はこんなに綺麗じゃなかったのにな。
リニューアルして綺麗になったんだね。

お土産も買い終わったので、あとは新幹線が出るまで時間潰しだ。
確か改札内にスタバがあったよね。

改札を抜け、構内のスタバへ。

。。。んー、狭い。
一度改札の外に出て、外のスタバで時間を潰そう。

。。。
。。。。。。

1時間半くらいの時間を潰し終えた。
はぁ、けっこうしんどかったな。

帰りも新幹線はグリーン車だ。
ホント広くて助かる。

やはり行きよりは全然お客さんが多いな。
それでもボクの隣は空席。
荷物を置かせてもらおう。

今回の旅は弾丸だったけれど、中身が濃くて充実していたな。
ゆったり旅もいいけれど、一人だとどうも予定を詰め込み過ぎてしまう。

その分帰った動けないくらい疲れが出るからなぁ。
今日の夜はゆっくり寝て休養しよう。

それじゃ、また世界のどこかで。

【旅程】
2日目

05:00 起床
07:00 ホテルオークラ チェックアウト
07:45 車折神社
08:45 野宮神社
10:00 鈴虫寺
11:15 ランチ(手打ち蕎麦 かね井)
13:00 清水寺
14:00 カフェ(BLUE LEAF CAFE)
16:10 夕食(本家 尾張屋)

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