本殿周りを見終えて、担当者の方の案内で今度は境内の西側へ。
素鵞川という細い川を渡って千家國造の領域へ。
千家は出雲大社を代々守ってきているお家だ。
そして映像や写真でよく見る、出雲大社の代名詞とも言える巨大なしめ縄が目の前に。
今はちょうど人がいなくて比較ができないけれど、凄まじい迫力と存在感だ。
こんなしめ縄、もちろん見たことない。
近くに寄って撮ってみる。
巨大で在つつも美しくもある。
本当に素晴らしい。
しばらく写真を撮りつつ、その美しい姿に見惚れてしまう。
担当者の方がそろそろ飽きてきた見たいだから、次に行くとしようか。
待たせてすいません。もう大丈夫です。
少し歩くと祓社、金刀比羅宮が慎ましく鎮座している。
この出雲大社の境内には、たくさんの末社が祀られている。
全部合わせたら数十になると思うけど、一体いくつあるのだろう?
と思いながら歩いていると、社務所の前まで戻ってきた。
「はい、では以上となります。何かわからないことがあれば、ご連絡ください」
はい、今日はお付き合いいただき、ありがとうございました。
担当者の方と別れてから、参道に向かって歩く。
社務所の裏にすぐ見えてきたのは、斎殿と呼ばれる場所だ。
建物というかお花がより美しい。
やはり自然の美にはかなわんか。
駐車場に向かう途中にある池。
野鳥というか水鳥?かなり大きな鳥が池を悠々と泳いでいる。
それを狙って望遠のカメラを向けている人も3,4人いる。
ここは撮影スポットとしても、地元の人にとって有名らしい。
うっし!
出雲大社の取材及び観光終了。
次の目的地に行こう。
今日は出雲大社の北側を中心に回る予定。
しかも行く場所がけっこうたくさんあるから、駆け足になりそうだ。
車を走らせ、次に向かったのは昨日の夕方にも訪れた稲佐の浜。
朝に訪れるとめっちゃ爽やかだな。
海風が気持ちい。
さて、次に行こう。
稲佐の浜には駐車場が3つほどある。
昨日は弁天島の正面の駐車場に停めたけれど、次の目的地はこの駐車場から北に200mほど行ったところが近い。
そちらの駐車場に改めて停めて、住宅街の中へ。
この辺りは海からの風で砂がけっこう飛んでくるのだろう。
家の塀がけっこう高い。
あった目的の場所だ。
ここは因佐神社。
建御雷神が祀られている神社だ。
ひっそりとしていて静かだ。
本殿にて2礼4拍手1礼の出雲式でお参り。
それじゃ、次の目的地に行きますか。
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