Travel Diary

カンボジア・シェムリアップ 刺激的なPub Street・カンボジア随一のナイトスポット

本当はカメラも持って行きたいけど、人ごみの中一人で大きな荷物を持っていくのは少し心配だ。
カメラは置いて行き、財布と携帯だけ持っていこう。

そうすると必然的に手ぶらになって身軽な感じ。

ナイトマーケットの一番の目的は、アンコールワットTシャツを買うことだ。
一緒だった女性2人がアンコールワットツアーの時に着てきていて、いいデザインだなぁと思ったんだよね。
水面に反射するアンコールワットが一筆書きでデザインされているもので、シンプルなんだけどかっこいい。

ちょうどそのTシャツ情報が載っているガイドブックが同じだったので、お店の位置は何となく記憶できた。
あとは行ってみて見つけられるかだ。

シェムリアップ川沿いにナイトマーケットの方へ南下していく。
来週からのカンボジア旧正月の飾り付けで、川沿いはとてもキレイにライトアップされている。

普段はこんな感じではないらしいので、本当にいいタイミングで来られて良かった。

歩道はそれほど明るくもないので、一人で出歩くのは不安を感じるが、特に危険な目にも合わない。
シェムリアップはまあまあ治安はいいと聞いていたが、その通りのようだ。
一方、プノンペンの方は治安は良くないらしい。特に女性一人での出歩きは注意が必要だ。

ナイトマーケットまで徒歩で15分ほど。
今日の昼間に皆で訪れたオールドマーケットまでやってきた。

ナイトマーケットの方はここから50m〜100mほど北上した近辺一帯だ。
通りはすでにすごい活気。
観光客もだしお店の客引きの人も大勢が繰り出し、お祭りの様な雰囲気につつまれている。

すると、十字路の上部に「Pub Street」の電飾看板が見えてくる。
この看板の東側が「Pub Street」という、観光名所でもある飲屋街になる。

ここは後でまた来よう。
まずはTシャツTシャツ♪

目的のお店はナイトマーケットの北西部のエリアだ。
大きな道を渡り、細い小道に入っていく。
この辺のはずなんだけどなぁ。

やばい、めちゃくちゃ不安だ。
ここら辺で見つけられなかったら諦めてしまおうか。

「Hari Hara(ハリハラ)」というお店を探す。
facebook:https://www.facebook.com/harihara.cambodia/?fref=ts

ん?お、コレじゃないか?

あったぁぁーー!
ちょうど寂しさがMAXの時にようやく見つけられた。

屋根付きだけど露店なので扉はなく、そのままお店の方へ進む。
あとはアンコールワットTシャツがあるかだ。
っと。
いきなりお店の入り口付近で発見。

カラーは女性が言っていた通り、ホワイトとブラックの2カラーある。
彼女らはホワイトだったから、ボクはブラックにしよう。

サイズはMサイズかな。

これお願いします。
いくらですか?

「9ドルです」

OK.
じゃ、これで。

うっし。
目的のものも買えたし大満足だ。

あとはこの付近の歓楽街の雰囲気を楽しみつつホテルに戻りますか。
さっき通りすぎた「Pub Street」に行ってみよう。

やはりこの辺は他のエリアよりも人が多い。

通りの両側にはアメリカンスタイルのパブがびっしりと軒を連ねている。
どのお店もしっとりという雰囲気ではなく、ネオンばっちりのイケイケな感じだ。

お客さんはアジア人よりは、欧米人が多い。
パブで夜飲み明かす文化は、やはり欧米の方が盛んなのだろう。

日本も含めだけれど、皆でワイワイ朝まで、というのは大学生くらいまでだと思う。
社会人になるとそういう機会は一気に減るんじゃないかな。

けれど欧米の方では社会人になってからも、そういう習慣が盛んだ。
皆で飲んでストレスを解放し、また仕事で頑張る、というとこだ。

「Pub Street」を抜けると、とたんに熱気が一気に冷めて、ちょっと寂しい雰囲気に様変わりしてくる。
細い路地に入るとお店もポツポツとしかなく、街灯もほとんどない。

やば。
ホテルへの近道はこっちだけど、この道はマズいな。
暗すぎて道の先が見えない。

人も前に2人しか歩いていないし、これは引き返すか。
この雰囲気じゃ何が起きても不思議じゃない。

まあ、端的に言うと怖くなった。
道の先が全く見えないなんて、日本では山奥とかに行かないとないのではないだろうか。

ここは繁華街から一本道を入ったところだ。
賑やかな場所のすぐ隣にこんな暗い場所があるというギャップも怖さを倍増させる。

とうことで、オールドマーケットの方へ戻り、またシェムリアップ川沿いに北上。
ホテルまで戻ろう。

そして歩いていると、トゥクトゥクの客引きが何人か声をかけてくる。
「トゥクトゥク?」
といった感じで近寄ってくるので、No,thank you.と返す。

カンボジアの良いところは、客引きがしつこくない事だ。
ベトナムなんかはしつこく何度も食い下がってくるので、振り払うのが面倒なんだよね。

カンボジアの方は、No.というとすぐに諦めて離れて行ってくれる。
これはありがたい。

Pub Streetから歩くこと約15分。
ようやくホテルまで戻ってきたぁ。

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