Travel Diary

モロッコ 砂漠を照らす神々しい太陽の光

すると、他のテントの面々も、こちらの方へやってくる。
皆おはようー。

空がさっきよりも明るくなってきていた。
カメラを向けている方角が、どんどん青くなっていく。

写真はどんな感じで写ってるんだろ?
明るくなってくると、シャッタースピードが遅いのは致命的だ。
また、画面が白飛びしてしまう。

「ちょっと上の方に行かない?」
いいですね、行きましょう。

ちょうどカメラを止めたかったので、いいタイミングだ。
けっこう遠いですけど、あっちのひと際高い所に行きましょ♪

10分くらい、ひたすら上り続ける。
けど、昨日のサンセットの時の上りよりは楽だ。

ふぅ、ここら辺かな。
頂上の端っこに三脚を立て直し、カメラを設置する。

と、地平線から強烈な、暖かい光が顔を覗かせ始める。
太陽の光が目に突き刺さる様で、すごい眩しい。

早く設定変えないと。
急いでインターバル撮影モードを解除し、ISO感度とシャッタースピードを変更する。

よし、これでOK。
再びインターバル撮影モードにして、撮影続行。

イイ感じで、太陽が昇る時間を撮れているかも。

お、太陽が出てきた!

それにしても、砂漠でサンライズを見られるなんて、めちゃくちゃ幸せだぁ。

実は、人生の中で砂漠にこんなに早く来れるとは、あまり思っていなかった。
つい2ヶ月弱ほど前に、したい旅を紙に書いたのだけど、とんとん拍子で実現するなんて。

やはり願いは紙に書いた方が、実現しやすいようだ。
もっと色々な願い・目標があるから、それも紙にどんどん書いていこう。

太陽もけっこう昇り、皆思い思いに写真撮影を始める。
太陽のオレンジと砂漠のオレンジが相まって、すごいキレイだ。

「なぁなぁ、王子ー」
は?いきなり何?王子?
「そうそう。ジュラバを着た感じが、バングラディシュかどこかの王子みたいなんよ」

お、おう、そうですか。
なぜにバングラ?彫りの深いインドっぽい顔はしてないと思うんだけど?

「それで、ひめが姫で、許されない恋なの」
ぷかが突然語り始める。
「姫は王子の乳母の子で幼馴染なんだけど、王子には正妻がいてー・・・」

ぷかの中で、砂漠でおこる壮大な物語が出来上がってきているようだ。。。
妄想物語だけど、めっちゃ面白い。

「そろそろテントに戻らないと、朝食食べる時間なくなるよー」
おっと、もうそんな時間か。

皆がバラバラとテントに向かい始める。
うーん、ボクは朝食はいいや。
もっとここにいて、撮影を続けていよう。

タイムラプスのため、さらに撮影を続行する。

今日もかなりいい天気。
夜が明けて、気温が少しずつ上がっていっているのが分かる。

よし!出発の時間も迫ってきたし、テントに戻ろう。
伊佐さん始め、朝食抜きで残った面々と、テントへ戻る。

昨日の夜撮影していたポイントが、かなり下の方に見えるな。
だいぶ上ってきてたんだね。

ふぅ、テントに到着。
急いでシャワーを浴びよう。

お、お湯が出る様になってる。
どうやら、夜間と朝方はお湯が出ない様になってるんだね。

しかも、けっこうしっかり目にお湯がでるのでありがたい。
細かい砂が知らない間に髪などに入り込んでいるはずだ。
入念に洗い流す。

ふぅ、さっぱり。
続いてはパッキングだ。三脚など、撮影用の機材をキャリーに詰めていく。
元々荷物も少ないし、あっという間にパッキング完了。

ちょっと朝食を覗いてみようかな。

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