Travel Diary

シンガポール ここはインド?アラブ?マレーシア? 国際色豊かな街並み

おはよう。

うーん、慣れていない枕だからか
夜中に何回か起きて、あまりよくは眠れなかった。

というかベッドが短いんだよな。
ボクの身長で踵がはみ出そうなくらいだから、180cm以上ある人は完全に足出るよね。

さて、シャワーを浴びよう。
温かいお湯を頭から流し、目がすっきりと覚める。

続いて朝食だ。
8時から1階のロビーでやっているそうなので、行ってみよう。
おっと、席はほとんど満席だ。

朝食スペースは10畳ほどの狭いスペースに16席ある。
空いているのは4席だけだけど、端っこの席に失礼しようかな。

メニューは結構あるじゃないか。

パンも食パンやパンオレザンなど数種類あり、そのほかシリアル、サラダ、ハムエッグ、チーズなど欧米食がずらりと並んでいる。

そういえば、このホテル、ボク以外の宿泊者は欧米人なのかな。

アジア系はホテルのスタッフのみで、お隣はドイツ人、ほかは英語を話しているから、オージー、キウィかな。
アメリカ、ヨーロッパ方面は、シンガポールまでかなりの時間がかかるから旅行に来にくいだろうし。

最後にカプチーノを頂き、ご馳走様。
まあまあ美味しかった♪
他のホテルは朝食で2,3千円取られるので、朝食付きは本当にありがたい。

さてと、まずは今日の見どころで一番近い、リトルインディアへ向かおう。

MRTで2駅、地下鉄の駅からして他と駅と雰囲気がガラリと変わる。

ポスターなんかはインド系の人が描かれているし、駅の利用者もインド系がほとんどだ。

そして臭いも独特だ。
お香の香りなのか、スパイスなのか。

地上に降りて5分ほど歩くと、お目当ての寺院が見えてきた。
スリ・ヴィラマカリアマン寺院」だ。


おぉ、すごい。
屋根の装飾が見事だ。

寺院の中に入れる様になっているのだけど、裸足になる必要があるみたい。

そして出てきた人は、外にある水場で皆足を洗っている。
うん、これはパスかな。

足を洗うのも面倒だし、中に入るには宗教というデリケートな問題がある。
部外者がズカズカ入っていっていいものでもないだろう。
外から眺めていよう。

それにしても、やけにやかましいな。
中からはドラやらなにやらを激しく叩く音が絶えず聞こえる。

何だろう?
神様を呼ぶような意味があるのかな。
よく分からないけど、中は反響して相当響くはずだ。

よし、次はプラナカンの雰囲気があるカトン地区へ向かおう。
また違った雰囲気が味わえるはずだ。

地下鉄で10ほどのパヤ・レバーという駅へ。

駅にはパヤ・レバースクエアというショッピングセンターが併設されていて、この駅周辺はかなり栄えている感じがする。

カトン地区はここから10分は歩かないといけないらしいけど、詳しい場所が分からないんだ。
通りの名前と方向だけは分かっているから、そっち目指して歩いてみよう。

しかし、この辺は再開発をガンガンしている様だ。
駅の南側、ちょうど行きたい方角が、横数百メートルに渡って工事中だ。

そして迂回しないと南側に通り抜けできない様になっている。
普通は通り抜けできる様に、一部区間を解放していると思うのだけど、そんな感じが全くない。

汗をじっとりかきながら歩いて行くと、どうやらカトン地区と思しきエリアに到着した。

ほぉ。まず家がカラフルだ。
パステルカラーだから優しい感じだけど、おしゃれだね。

そして、窓なんかは装飾が凝っていて、昔の面影を残しているようだ。

またもう一つの特徴は、建物が細く奥行きがあることだ。
これは昔は家の間口の広さによって税金が課せられていた様で、それに対抗した住人たちが、間口を細く、奥行き長く家を作ったかららしい。

その時代の名残が今も見れるのはとても面白いね。


※日本の自動販売機が!!

さあ、そろそろ戻ろう。
その前にカフェかどこかで水分補給したいや。

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