カトン地区を駅方面へ向かって進んでいく。
地元の人が住む団地やその前にある市場を抜けて、現地の空気感を楽しむ。
かなり熱がこもってきたから、涼しい所で水分補給したい。
お、ここいいんじゃない!
ちょっとしたショッピングモールになっていて、1階には行きたいリストに入っている「トーストボックス」がある。
まずモールを散策しよう。
すると、地下に「日本の家」なるお店が!
どんな物が売っているんかな。
雰囲気は100均の様に雑多で、メイドインジャパンの生活雑貨が置いてある。
お、見つけた!
すっかり忘れていた電源の変換プラグ。
充電器は持ってきたのに、変換プラグを忘れたので全然充電出来なくて困っていたんだよな。
こんなところで偶然見つけるなんて、ラッキーだ。
ツイてる。
1.5ドルと安いし、これ買っていこう♪
そして、シンガポールで食べてみたかったのが、ソウルフード、カヤトーストだ。
店に入り、カヤトーストとコーヒーのセットを注文する。
店員さんがカップを熱湯で温めて、一度熱湯を捨てる。
そしてまず濃そうなミルクを3分の1ほど。
次にこれも濃そうなコーヒーを高い位置からドボドボ入れる。
そして最後に熱湯をまた少し入れて完成だ。
かなり雑な感じで淹れてたけど大丈夫かな。
特に最後の熱湯は味薄まっちゃうんじゃないの?
どんな味なのか想像できないな。
トーストは焼く時間があるので、できるまで時間が少し掛かるそうだ。
席につき、まずはコーヒーを一口。
甘っ滝汗このパターンか。
ベトナムコーヒー並みに甘い。うん、MAXコーヒーに似ている。
けど、最後の熱湯のおかげか、いい塩梅の濃さでクドさが許せる範囲に収まっている。
お、トーストが出来たみたいだ。
カヤトーストは至ってシンプル。
ボクはバターカヤトーストを注文したので、間にバターとカヤジャムが挟んであるみたいだ。
コーヒー、カヤトースト、卵2個のこのセットで、5.5ドル。
まあ安いね。
それじゃ、念願のカヤトースト、頂きます。
ん、美味しい♪
カヤジャムはこれまた甘いのだけど、塩味がある。
これは、、、大量のバターの塩味だ。
トーストを頬張ると、パンの間からバターがニュッと顔を出す。
これは太るなぁ。。。
けど、美味しいから困ったものだ。
コーヒーと合わせると甘々で、甘いのが苦手な人は気持ち悪くなってしまうかも。
そうだ、卵も頂こう。
割ってみると半熟にも満たない感じの、ほぼスープ上の卵が。
これはテーブルに塩胡椒や醤油が備えてあるので、お好みでかけて食べるみたいだね。
ボクは塩胡椒をかけ、スプーンですくって食べてみる。
ん、まあ卵だ。
ふぅ、全部食べるのはかなりしんどいな。
コーヒーも甘いから、この暑さもあり中々減らない。
ふぅ、ご馳走様。
それじゃ、ガーデンズバイザベイへ向けて出発だ。
この記事へのコメントはありません。