Travel Diary

シンガポール シンガポールのハイライト 人口の巨大ドームで滝に登る

今ちょっとドキドキしている♪

向かっているのは、この旅のハイライトと言っても過言ではないくらい楽しみにしている所だ。

MRTで昨日の夜も訪れたベイフロントへ。
ちょうどお昼過ぎなので、だいぶ暑さが増してきた。

日陰は少し涼しく感じるのだけど、日向はアスファルトからの照り返しもあり、一気に汗が噴き出してくる。

目的のクラウドフォレストに行くまでに、だいぶ汗をかいてしまった。

汗拭きシートがとても気持ちいい。
これはシンガポールに行くときはマストなアイテムだね。

チケットカウンターでクラウドフォレストとフラワードーム両方に入れるチケットを購入。
両方込みで、S$28(2200円ほど)だ。

まずは一番の楽しみ、クラウドフォレストから行ってみよう。
自動で開く扉をくぐると、、、
寒い?!

一気に冷蔵庫に入ったみたいだ。
中はキンキンに冷えていて、ここまで歩いて熱くなった体を一気に冷やしてくれる。

むしろちょっと冷房効き過ぎなくらいだ。
そして、いきなり目に飛び込んでくるのは巨大な滝。

高さ20mから落ちてくる人口の滝は、飛沫をいい感じで辺りに舞い散らせている。

ん~、気持ちいいな♪

奥へ進むと、なんだこのオブジェは。

龍を形取った木でできたオブジェ。かなり細部まで精巧に作られていて見入ってしまう。

この人口の植物園、熱帯のものを中心に至る所に植物が生い茂っているのはさすがだ。
とても見とれてしまう。

※このラフレシアはなんとレゴで作られている

奥の方まで進むと、係りの人がエレベータに案内してくれる。
これで6階の高さまで一気に上昇。

おぉ、すごい。
クラウドフォレストの中心にある建物の一番上までやってきた。

ここから空中散歩を交えつつ、下まで植物を楽しめる様だ。
本当に空中散歩の様になっていて、宙に浮かんだ細い道を歩いていく。

これは高所恐怖症にとっては怖いな。
下が透けている上に、吊られているので揺れる揺れる。
ふわふわした感じが、余計に恐怖心を煽る。

時間をかけて植物を見ながら、ゆっくりと1階まで下がっていく。

本当にすごい体験型の観光スポットだ。
これは期待以上のいい体験ができたなぁ。
人が創り出したエンターテイメントの粋を感じられる様で何回でも来たい場所だね。

続いて隣にあるフラワードームへ。

3月の頭から桜まつりをしているんだって。
どんな感じになっているのか、楽しみだ。

お、フラワードームも冷房キンキンだねえー?
そして、入り口から小さいけど桜の木がお出迎えをしてくれる。

南米エリアやオーストラリアエリアなど、エリアに沿ったテーマで木々や草花が植えてあり、全体のテーマとして桜が前面に押し出されている。

うーん、桜の国の住人からするとかなり一生懸命作り込んだな、というイメージかなー。

不自然に人力車やお茶屋を一緒に配置していて、なぁんか違和感がする。
他の国の人は可愛い桜の木が珍しいのか、めちゃくちゃ顔を作って撮影をしているけど。

フラワードームの方は最後まで違和感が残ったままだったけど、こちらもかなり力を入れているようだ。

そして、ガーデンズバイザベイの最後を締めるのは、スカイウェイだ。

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