Travel Diary

日本・鹿児島 道のりの3分2はトロッコ道 道中の大杉を楽しむ

荒川登山口を出発してから15分ほど歩いてきたか。

周囲は相変わらず靄が掛かっていて、空模様も悪く今にも雨が降り出しそうだ。

今回の登山の装備は、中にスポーツウェア、外は雨避けでウィンドブレーカーだ。
そして登山用のシューズは最大のお供だよね。

このシューズのお陰で、靴擦れ、足の関節、身体全体の疲れなどを回避できて、様々な効果の恩恵を得られるんだ。

ふぅ。
湿度がかなり高く、蒸し蒸しする。

これは歩いている内に、
かなり汗をかきそうだな。

でも、今のところは緩やかな登りだけで、道も険しくなく余裕だ。

足場の方は昔使われていたトロッコの線路上を歩けるので、比較的しっかりしている。
良かった、これなら疲れもあまりなさそうだな。

むき出しの土や岩だと、足腰や関節の負担がかなり高くなるからね。

。。。
。。。。。。

かなり歩いたけれど、相変わらずのトロッコ道がただひたすら続く。

若干飽きてきたよ。
何か面白い景色ないかな。

いや、こんな深い森がずっと続いているなんて、普段の生活からからすれば非日常だ。
楽しいではいるけれど、あまりにも同じ景色だからスパイスが欲くなってしまっている。

んー、こういう所に来ても、普段と同じ感情になってしまうのは、ちょっと悲しいね。

ん?
お、少し大きな杉を発見。

三代杉」と呼ばれるもので、周りの杉の木よりも大きく、名前がつくだけあって一際存在感を放っている。

なんでも初代の杉の上に二代目が種付き、さらにそれが朽ちた後に三代目が芽吹いてここまで成長したそうだ。
木の精霊が宿っている、と言われてもさもありなん、と思ってしまう偉容さを感じる杉の木だ。

幹の表面に手を置くと、微かに温かさを感じる。

木も生きているんだよなぁ。
それも数百、数千年も。

よし、元気出てきた。
先に進もう。

「三代杉」を過ぎても、まだまだトロッコ道は続く。
何とこのトロッコ道だけで8kmほどあるんだって。
というか、「縄文杉」までの行程の内、3分の2以上はトロッコ道だ。

足場は安定していて歩きやすいけど、あまり変わり映えのしない景色となる。
単調な道だから、この辺で嫌になってしまう人もいるのではないだろうか。

っと、だんだん飽きていた所で、トロッコ道が終わった。
「大株歩道入口」という所で、右の方に続く細い道を登っていくと「縄文杉」の方だ。

この先は「縄文杉」までトイレもないので、一旦休憩とトイレを済ませておこう。
昨日買ったスポーツドリンクを胃に流し込み、ちょっと元気が出てくる。

うしっ!

ここからは見どころが沢山だ。
張り切って行こう!

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