Travel Diary

日本 北海道 道内最高峰の旭岳 中腹の風光明媚な散策路

50人くらいは乗れそうな、旭岳ロープウェーのゴンドラに乗り込むと、すぐにゆっくりと出発。
最後に乗りこんだので、窓際を確保できた。

木々の上を滑るように進んで行く。

今日はかなりいい感じで晴れているな。
クルーズの時もこの晴れ間があったら良かったのに。。。

途中で対向のゴンドラとすれ違う。
向こうも満員状態だ。

10分弱乗っていただろうか。
ゆっくりとロープウェイ終点の駅に到着だ。

ゴンドラの外に出てさっそく一枚。

いや~、絶景だ。
ちょうど目線の少し上あたりに雲が広がり、その下には山肌と地上。
それぞれの色のコントラストが絶景を生み出している。

さて、山頂側へ行こう。
正面には北海道最高峰の旭岳の山頂が、少しだけ頭を覗かせている。

どのくらい近くまで寄れるんかな。
行ってみるか。

この中腹は遊歩道がある程度整備されている。
地面はコンクリではなく土で自然の形を残しているけれど、歩道脇には柵がしっかり建てられ安全を守ってくれる。

旭岳の山頂をしっかり確認できる位置まで登ってきたと思うのだけど、雲なのか煙なのか、山頂のほとんどが隠れて見えなくなってしまっている。
撮影ポイントで少し止まりつつも、両親が先に歩を進めるので付いて行く。

お、ここは少し面白いポイントだ。
大きな池に水がたたえられ、印象的な風景を作り出している。

おそらく冬の時期は、この池に氷が張るのだろう。
そしてその氷の上に雪が積もって、素晴らしい景色がまた見られるに違いない。
てか冬季もここやっているのかな?

どうやら、冬季でもロープウェイの運行はしているらしい。
冬季登山もできるみたいだ。

さらに進み、山頂を見られるポイントに到着。
記念撮影ポイントにもなっているようで、撮影台が設けられている。

しかし、、、山腹から噴き出す煙で、山の姿がほとんど見れない。
かなり残念な感じだ。

撮影ポイントを早々に立ち去り、別のポイントへ移動する。

ここは姿見の池、という場所らしい。
風が凪いでいれば、逆さ旭岳が見られるんじゃないかな。

今日はあいにくの強風。
冷たい風が地上側から吹きあがってくる。

その風のせいで、9月の半ばだというのにめちゃめちゃ寒い。
ずっと風に当たっていると耳が痛くなってくるほどだ。

堪らずにウィンドブレーカーのフードを被ってしまったよ。

さて、それじゃロープウェイの駅に戻ろうか。

今度は山の下、下界の方を見つつ歩いていく。
ちょっと雲が多くなってきたか?

しかし、振り返って山の方を見ると、山頂がキレイに見えた。
強い風によって雲が早く移動しているのだろう。
タイミングによっては山頂もはっきりと見えるようだ。

それと、今気づいたけど少し紅葉が始まっているっぽい。
所々、赤や黄色の色付いた葉っぱが見える。

ロープウェイの駅に戻り、下山のゴンドラがやってくるのを待つ。

お、ゴンドラがやってきた。
今度は早めの乗り順だったので、窓際をキープ。

まあ、登りの時と景色は変わらないけどね。

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