プレーヤーのお店を出て、バスを待つ。
雨は幸い上がっている。
ここでイケメンコーディネーターさんとはお別れ。
案内してくれてありがとう!
お、バスが来た。
皆でバスに乗りこむ。
午前中はかなり詰め込んでデュイスブルクを回っていたので、結構いい時間だ。
次はランチかな。
バスが走り出し、デュイスブルクの街を抜けていく。
ふむ、またボーフムに戻るのかな。
30分ほどかけて、ボーフムの中心地に戻ってきた。
少し歩くと、どうやらランチのお店に着いたみたい。
外観だけで美味しそうな雰囲気がするね。
お店の中に入ると、映画で見るようなビアレストランのような雰囲気。
めっちゃ美味しそう。
時間が遅いこともあり、10人でも2つのテーブルを使って座れそうだ。
メニューを見てみよう。
ふむ、お肉なんかがメインっぽい。
お腹も減っているし、がっつり行きたいね。何にしようか。
「このお店のおすすめはオムレツだよ」
迷っている姿を見てか、コーディネーターさんがボクに教えてくれる。
へぇ、オムレツか。
ドイツでオムレツのイメージは全くなかったけれど、それいいかも。
じゃあ、オムレツにしよう。
皆自分で選んだものを注文し、料理が運ばれてくるまで待つ。
。。。
。。。。。。
全然料理が来ないね。。。
もう20分以上経っている気がする。
時間はすでに2時半を過ぎている。
お腹ペコペコだよぉ。
お!来た。
インドから来た女性のお料理がテーブルに。
「このお料理撮る?」
え?いいの?ありがとう!
ご好意でお料理の写真を撮らせてもらう。
これはベーコンとスクランブルエッグかな。
朝食みたいなランチだな。
と、ボクの頼んだオムレツもやってきた。
おぉ、すごい美味しそう。
想像していたオムレツとはちょっと違うぞ。
では、いただきます♪
円形のオムレツにナイフを入れる。
外側はパリッとしていて、中はフワッとしている。
大きくカットされたトマトと一緒にオムレツを口にイン。
うまっ。
オムレツ自体は淡白な味なのだけど、トマトの酸味がいい!
そして食感も素晴らしいね。
これは油で少し揚げているのかな。
こんなオムレツ食べたことないなぁ。
さすがお店のおすすめと言うことだけある。
ごちそうさま。めっちゃ美味しかった。
時間はもうそろそろ4時だ。
かなりいい時間だね。今日はこの後は夕方からまた取材らしい。
一旦ホテルに戻ることになったのだけれど、バスは夕方まで来ないらしいので、それぞれで帰ることになるっぽい。
ボクはACT4の肩とインドの方たちと4人でタクシーに乗って帰ることに。
なかなか濃い旅だ。
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