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青森 大迫力!ねぶたの家 ワ・ラッセに展示されている日本の伝統文化

「ねぶたの家 ワ・ラッセ」の館内に入り、2階へ上る。
チケット売り場前には、早速小さいながらもねぶた。

陰影と色使いがキレイだね。
小さいのだけど迫力や躍動感も伝わってくる。

中に入ろう。

中はねぶたの歴史を紹介する歴史館でもあり、ねぶたが展示されている博物館でもある。
まずはねぶたと青森の歴史からだ。

1600年代から終戦ごろまでが黎明期みたい。
まさか400年も前からだなんて、思ったよりも歴史が深くてびっくりだ。

こちらには以前賞を取ったねぶたの写真が年ごとに掲載されている。
どれも迫力があり、造りが精巧。見る人の心を掴む出来だ。

っと、広い展示室の2階に出た。
正面には一際大きく美しいねぶた。

「瓊瓊杵尊と木花咲耶姫」と題名がある。
ついこの間、出雲で追ってた名前。コレも縁でつながってる感じがするなぁ。

1階に降りてもっと間近で見てみよう。

1階に降りるとまた別のねぶたがいくつも飾ってある。
これは「薬師如来・玄奘三蔵と十二神将」というもの。

ねぶたの題材は基本的に神話や昔の創作物語っぽいね。
非現実感があって想像力が膨らむのかも。

キャラクターがデフォルメされているのがちょっと可愛くもある。
迫力があるのに可愛いって不思議な感じだ。

これはすごい。。。
迫力があり過ぎて、この作品の前でしばらく動けない。
ずっと見入ってしまう魅力があるね。

こういう伝統がずっと引き継がれているのは、青森、日本の誇りだ。
今年は大々的なねぶた祭りは中止になってしまったけど、来年はまたやって欲しいね。

さらにねぶたの完成形だけでなく、製造途中の様子を展示したものもある。
中の骨組みなどがよく見えて、こうやって形を作っていってるんだ、というのが分かりやすい。

どうやらこれで「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は終わりみたい。
すごい見応えだったな。

外に出ると、目の前には「Aファクトリー」。
面白そうなのがあるかな?
見てみよう。

中は吹き抜けになっていて、とても広く感じる。
主にお土産屋さんになっていて、3分の1くらいはカフェだ。

すごい種類のお土産。
おそらく青森市だけでなく、県中の名産、お土産が揃えられているのだろう。
青森の名産品はりんごはもちろん有名だけど、その他にもニンニクがある。

ニンニクを使ったお菓子やおつまみなど、加工して色々な商品が並んでるね。

とりあえず、ここでしか買えなそうな、りんごを使ったカップスープを購入。
こんなオシャレなの他で売ってないでしょ。

よし、それじゃ今夜の宿に行こう。

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