Travel Diary

北海道 ニセコ最終日は1本のみの滑走

おはよう。
今日はいよいよニセコの最終日だ。

雲はいくらかあるけれど、一応太陽も出ていてそこそこの天気。
昨日の夜から今朝にかけては雪は降っていなかったみたいだね。

明らかに初日よりも窓の外の雪のかさが減っている。
ニセコのゲレンデの方も見てみよう。

おぉ。
オレンジ色に染まっていてキレイだ。

やはり地上の方はけっこう天気が良さそう。
けど、山の上の方は悪そうだな。
全然アンヌプリの頂上が見えない。

昨日の夜のグダグダした会議で、結局今日はとりあえず1本は滑ることになった。
朝食を食べ終えて、皆準備をしている。

では、最後の滑りに行きますか。

リフト券は昨日で切れているので、また券を買う必要がある。
ファミリーコースのリフト分は勿体ないので、ヒラフゴンドラ下のマウンテンセンターまでまた歩きだ。

ヒラフ坂を300mほど板を担いで登っていく。

はぁ、疲れた。
リフト券を買うだけで重労働だ。

「今日は動いているリフトがいつもより少ないね」
確かに。昨日まで動いてたものも停まっているものがチラホラある。

「半日券とかを買うのは勿体ないから、回数券にしよう。エース第二クワッドとエース第三ペアを乗り継げばけっこう上まで行けるね」
なるほど。2000円で上の方まで行けそうだ。

ということで、皆2000円ずつ出して回数券を買う。
これはもう1回しか滑らない感じだな。2回以上滑るなら半日券を買った方が安いし。

リフトを乗り継ぎ上へ。
ここからでもかなり十分な距離滑れそうだ。

林の中に入って行き新雪を楽しむ。
夜降ってなかった割にはいい雪だ。

「皆で追いかけっこしない?」
「いいねぇ。じゃあイナムが鬼ね」

一番早い人に鬼になってもらって、ゲレンデで鬼ごっこ。
ほとんど人のこないコースだからできる遊びだ。

ふぅ、だいぶ降りてきた。
あとはもうホテルの方に戻るだけ。いよいよ本当にラストランだね。

ファミリーコースまで降りていくとホテルに近い。
昨日と同じくファミリーコースで板を脱いで、ホテルへ。

あとは15時のバスの時間まで部屋で待機だ。

お風呂に入ってサッパリする。
先輩がレイトチェックアウトの連絡をしてくれたおかげで、15時まで滞在可能なのはありがたい。
しかも今回は次のお客さんもいないみたいで、本来1時間1000円かかるところ無料だ。

部屋で待っている間も天気が刻々と変化していく。
うん、悪くなってるね。

ウェルカムセンターまで運んで行ってくれるホテルのバスが来た。
いいコンドミニアムだったなぁ。
また泊まれる日がくるのだろうか。。。

ウェルカムセンターで新千歳空港行きのバスを待つ。
スタッフさんの話しが聞こえてきて、どうやらいつものルートが雪のために閉鎖になったみたいだ。
普段よりも大回りして空港に向かうみたい。

お、バスが来た。
雪は大粒だ。

「すいません、道が閉鎖しているので別ルートで空港に向かうことになります。大体1時間弱余計に掛かるのでご了承ください」
空港まで2時間半くらいのところ、3時間半くらい掛かるっぽい。

スノボで疲れているし、寝ていれば早く着くかな。

それじゃまたね、ニセコ。

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

これまでに訪れた国

PAGE TOP