「天天海南鶏飯」のチキンライスを持ち、近くの空いているテーブルへ着く。
量はそれほどないな。
じゃあ、チリソースを上にかけて、、、
いただきまーす♪
おぉ、チキンがめちゃくちゃ柔らかい。
ライスはパサパサ気味だけど暑い土地にはこっちのタイプだな。
うっ、チリソースが想像以上に辛い。
ピリッというよりヒリヒリする感じだ。
だめだ、チリソースは避けよう。。
ふぅ、唇が少し痛い。
けど、美味しい。
と、急に子供連れのチャイニーズの女性に話しかけられる。
席がないようで相席いいか?ということらしい。
いや、少し離れれば沢山席あるんだけど。。
まあ別にいいか。
OK.
とは言ったものの、めちゃくちゃ居心地悪いんですけど。
しかもこっちより美味しそうなメニューのチキンを食べているじゃないか。
ご馳走様。
美味しかったァ。
それじゃ次は、ガーデンズバイザベイのライトアップを見にベイフロントへ向かうか。
チャイナタウン駅を目指して歩いていく。
ん?中国っぽい大きな寺院がある。
ちょっと入ってみよう。
「シンガポール仏牙寺龍華院」というらしく、この辺りに住んでいる中華系の人がお祈りをしにくるのかな。
しかし夕方のこの時間は観光客ばかりだ。
お香の香りが印象的だね。
引き続き歩き、MRTチャイナタウン駅へ。
シンガポールの地下鉄は表示が分かりやすいなぁ。
乗り換えも案内に従って行けば、迷わずできる。
日本じゃこうはいかないよな。
日本は本当に分かりにくい。オリンピックの時大丈夫かなぁ。
今のままの表示だと、迷う人続出するんじゃないか。
乗換えなしの3駅でベイフロントへ到着。
改札を出て左がマリーナベイサンズ、右がガーデンズバイザベイへ向かう通路になっている。
地下道を右へ進み、地上へ向かう。
あっつ!
出入り口付近は、地下の方は涼しいけど地上はやはり暑い。
地上は日も落ちてきて、「君の名は。」じゃないけど、誰そ彼時だ。
だんだん暗くなってくる。
けど7時で暗くなってくるくらいなので、昼間の時間が長いんだね。
てかここすごいね。
人間が作り出した人口の植物園、というか公園だけどすごい感動する。
人工物でこれだけ圧倒するものも、珍しいと思う。
ここでいいかな。
座ってショーが見られるベンチに陣取る。
「ガーデン・ラプソディー」とう光と音のショーらしいけど、どんな感じになるのか楽しみだ♪
15分ほど待っていると、音楽と共にショーが始まる。
スパーツリー1本1本が刻々と色を変え、とても幻想的な光景だ。
テーマは「journy to ASIA」らしい。
流れているBGMもアジアの国のものなのだろう。
ん、この曲知ってるぞ。
「上を向いて歩こう」だ。
懐かしいなぁ。
およそ15分のショーがあっという間に終わる。
曲調がそれぞれ違っていて、その曲の雰囲気に合わせてスーパーツリーの光も変化するからずっと見ていても飽きないね。
コロコロ変わるライトアップに次はどんな色なんだろう?
と期待させてくれる。
これは子供から大人まで、誰もが楽しめるエンターテイメントだ。
さて、お次はマリーナベイサンズの前で行われる、「wonder full」に向かおう。
「ガーデン・ラプソディー」が終了したばかりで、出口に向かう道が大混雑だ。
歩道橋を通ってマリーナベイサンズを通り抜ける。
下から見上げるホテルも、もの凄いキレイだな。
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