Travel Diary

ニュージーランド AirNZの機内食に舌鼓 さすが人気の航空会社

おはよ。
やはり飛行機の中ではロクに寝られなかった。

薄らと点きはじめた証明と、少し慌ただしい物音に起こされる。
着陸まであと2時間半ほど。
画面で位置を確認すると、バヌアツとニューカレドニアの間くらいを飛んでいる。

ふと窓から外を見ると、夏日本では見られないオリオン座が見えた。
しかも横に傾いていて、やっぱり遠い所まで来たんだなぁと実感する。

朝食は、オーソドックスかな。
メインはスクランブルエッグ、ベーコン、ハッシュドポテト。
朝なので軽い味付けになっており、そこまで重く感じない。

あとはヨーグルトとフルーツで、
バランスも考えられた品々になっているね。

ふぅ、ボーっとした頭で食べ終わると、また眠気が襲ってくる。
着陸まであともう少しだけど、少しでも寝ておこう。

ん、少し寝れたかな。
窓を見ると、外の様子が刻々と変わっていっている。

そしてベルト着用サインが点灯し、
機内全体が着陸モードに包まれる。

どんな旅になるのか、ものすごく楽しみだ。

無事オークランド国際空港に到着し、
ボーディングブリッジを跨ぐ。

うぉ、寒い!
これは想像以上の寒さだ。
日本と真反対の季節だから当然なのだけれど、
半袖で降りるにはツライ寒さだな。

そしてスーツケースを受け取り、
いざオークランド市内へ。

(ちなみにオークランド国際空港内は、
荷物を預けるロッカーがなかった。。。不便だ。)

まずは空港と市内を行き来するSkybusに乗らないと。
空港の外に出ると左端にSkybusのバス停を発見!

バス停前にチケット売り場があるので、
Return Ticketを購入。

え?行きたい場所?
とりあえずスカイタワーに行きたいんですけど。

あ、そうなんだ?
スカイタワーにはバス停まらないのか。
その手前のバスステーションで降りて、歩いて行け、って言っているのかな。。

OK. Thank you.

バスは前方部分がスーツケースなど大きな荷物を置くスペースになっていて、
席は全体の3分の2くらいだ。
まだ朝早いからか、乗客は数人。

45分くらい揺られていただろうかバス
どうやらバスステーションに到着だ。

ステーションといっても、ただ普通の道に停車するスペースが少しあるだけ。
日本のバスターミナルを想像していたら、全然違ったや。

バスを降りると、オークランドの街の匂いを感じる。
古い本の様な、少しすえた匂いかな。

初めての土地だし、とりあえず市内の様子を見ておきたいんだよな。

オークランドの最初の印象は、古い様式の建物と
新しい様式の建物が共存している街、という印象だ。

古いといっても恐らく戦後すぐに建てられたものだと思うけど、
雰囲気のある外観にテンションが上がるね。

新しい建物の方は、この30,40年で建てられたものだろう。
周辺のホテル含めて外側は新しそうだけど、
中に入ると以外に古さが目立つ。

古いものを大切にする文化なのか、
ただ単に新しく建替え・改修する余裕がないのかは
まだ分からないなぁ。

そして歩き回って感じるのは、
街中なのにやたらと坂が多いことだ。

メインのクイーンストリートは平坦な道が、
山側から海側まで一直線に通っているんだけど、
その通りを谷として両サイドが思いっきり坂になっている。

それも20,30°くらいの斜度があるので、
スーツケースを転がしたままだとかなりの重労働だよ。

人は土曜日の午前中ということもあって、
人通りはまだ多くないけど、色々な人種がいるなぁ。

欧米人とアジア系が半分半分くらいかな。
アジア系は中国人が多いのかな、というイメージがあったけど、
実際は韓国人が多い気がする。

ストリートに面したお店も、日本食・韓国料理のお店がちらほら見える。

まずい。
休みなしで歩いていたら、かなり疲れてきた。

今日はクック諸島へ20:30出発。
スーツケースも邪魔だし、一旦空港へ戻ろう。

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