Travel Diary

ニュージーランド 13日の旅で見たもの

朝、フライト前の空港の搭乗口前で、
改めてこの13日間の旅の模様を、
写真を見つつ振り返る。

初めて降り立ったニュージーランド。
こっちは冬で夏の装いだと、めちゃくちゃ寒かったな。

そしてその夜向かったクック諸島。
1日目は大雨、2,3日目は晴れて、見たこともないくらい綺麗な海を見せてくれた。

そして、NZのオークランドに戻って一休み。

次に温泉の街、ロトルアへ。
街の中心部は硫黄の匂いが充満していて、日本の温泉街を思い出させてくれたっけ。

そして隣町のタウポへ。
ダイナミックなフカ・フォールは迫力満点だ。

そしてロトルアに戻っての博物館、温泉巡り。
ロトルアはマオリが根付いている印象がとても強かったな。

最後にオークランドへ戻ってきて、
また博物館へ行きNZの歴史をおさらいした。

この13日間、コミュニケーションの問題など大変なこともあったけど、NZの雰囲気にも慣れてきたところだ。
このタイミングで日本に帰国しなければならないのは、とても寂しいものがある。

NZ全体としては、オークランドといった都市部とそれ以外の田舎町で、けっこう特色が違うということだ。
オークランドの様な都市部は色々な人種が入り混じっていて、活気があり街自体も進化している感じを受けたかな。

一方その他、ボクが見た限りの田舎町だと人自体が少ないのもあり、
ゆったりとした時間が流れていた様に思う。

物価は日本と比べると少し高いけれど、
オーガニックや自然由来の製品も充実していて世界の中でも移住先として人気が高いのも頷けるね。

あとは日本と似通っているところも多いと感じた。

それは人や建物、歴史といった観点ではなくて、単に土地や自然といったところだけど。
火山が多い島国で、温泉もあり地震も比較的多い土地柄が日本の風土とものすごくリンクしている様に思う。

長い期間旅をしていたこともあるけれど、NZ、クック諸島は今まで訪れた国の中でもかなり印象深いところになったなぁ。

食べ物も美味しかったし、2度、3度とまた訪れてみたい国だ。

お、登場案内が始まった。
またNZ航空で、快適な空の旅を楽しもうか。

※空から見た霞ヶ関

それじゃ、また世界のどこかで。

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