Travel Diary

カンボジア・シェムリアップ エキサイティングな伝統的なマーケット

シェさんの先導でオールドマーケットの中にどんどん入っていく。
この市場は観光客向けのお店半分、地元のお客さん向け半分らしい。

お店は様々で、フルーツの売っているお店、魚やお肉などの生物を売っているお店。
それらの食料品以外にも雑貨店やマニキュアや美容室などのお店もたくさんある。

食料品のエリアは皮が剥がれた鶏や、生きているお魚をその場でぶつ切りにしたりなど、かなり迫力のある場面がそこら中で見ることができる。
そして中々慣れないのがや、はり臭いだ。
生臭い臭いが充満しているので、常に不快な感じは否めない。

そして、お土産品を買いたい女性のために、シェさんが雑貨エリアの方に案内してくれる。
まずはランチョンマットが欲しい子のためにお店へ。
カンボジアらしい可愛らしい色使いのランチョンマットが、色違いで並んでいる。

そして近くにはアクセサリー店が。
こちらはもう一人の女性のリクエスト。

シルバーの少し良さそうなアクセがあったのだが、値段がなんと30ドル!
明らかに高い。
東南アジアあるあるだね。

相場よりも3倍くらい高いと見た方がいい感じだ。
横を見ると、2人は値切りに慣れていないっぽく、言い値で買おうとしている。

何かかわいそうになってくるらしい。
めちゃくちゃピュアな人なんだなぁ。

本当、今時珍しいと思う。

あまりかわいそうと思わないボクは汚れてるのかな?
かわいそう、という感情は相手を下に見ている感じがして、あまり好きではない。
多分本人はただただ与える、という気持ちでやっているのが分かるので、それより真逆のより一層自分の穿った見方が嫌になってくるよ。

さて、2人ともお土産を買えたみたいだ。

最後に一番最初に寄った石鹸屋さんに行き、昼食。

車に5分ほど乗ったのち、カンボジア料理店に到着。
中にはアジア系のお客さんが団体で来ている。そして欧米人が少々。

最初にドリンクを注文。
その後、シェさんが勝手にオーダーしてくれたのか、お料理が次々運ばれてくる。

カンボジア料理をこの2日間食べているけれど、けっこう油っぽいんだよね。
もっとさっぱりしているのかとイメージしていたけど、中華やベトナム料理の様に油をふんだんに使って炒めているんだね。

4品くらい出てきたあと、最後にデザート。
ドリアンやドラゴンフルーツなど南国の果物が盛りだくさんで嬉しいね。

さて、楽しい時間もそろそろ終わり。
この2日間は本当に楽しかったなぁ。

これもシェさんとキミら2人のおかげだよ。

お会計を済ませて、お店の出入り口付近で休憩していたシェさんと合流する。
まずは女性2人の泊まるホテルへ。
2人は今日これからベトナムのホイアンへ行くらしい。

3人の写真を撮りハグして別れる。
本当にありがとう。また連絡するよ。

そして、ボクが泊まるホテルへ。
車中でシェさんに「明日はどうしますか?」と聞かれた。

特に予定していないけれど、可能であればベン・メリアに行きたいな。
「明日であれば午前中空いているので、案内できますよ」

よし!じゃあ行きましょう!!
シェさんのガイドだったら、ぜひ行きたいな。

「そうしたら、明日はホテルのロビーに7時に集合でお願いします」
早いな。
まあ早ければそれだけ午後時間を十分に使えるのでいいか。

じゃあ、明日もよろしくお願いします。

すると、ホテルのロビースタッフにシェさんが何事か話している。
と、スタッフの方が奥から救急セットを持ってきてくれた。

おぉ、ありがとう!
バンドエードもなくなってきたし、ちょうど欲しかったんだ。
さらにスタッフの方が包帯も渡してくれる。

うん、これを巻いていればバンドエードが剥がれることもない。
昨日は汗や染み出した体液ですぐに剥がれてきてしまってたんだよね。
包帯があればOKだ。

部屋に戻り一休み。
ちょっと涼んだら、もともと予定していたカンボジア国立博物館に行こう。

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