Travel Diary

日本・鹿児島 なぜ人々は屋久島に惹きつけられるのか?

ただいま~。
ふぅ、宿に返ってきた。

縄文杉までの往復で足がもうパンパンだ。
そして、汗と雨で身体もぐっしょり。

シャワーを浴びよう。

はぁ~~、生き返るー♪
筋肉がほぐれて、溜まった疲労がお湯と共に流れていくみたいだ。

夕ご飯まで少し時間あるから、部屋で少し寝ていよう。

。。。
。。。。。。

ん、2時間くらい寝れたかな。
これから夕ご飯なのだけれど、今日はどようやらボクしか泊まっていないみたいだ。

一人分のご飯を作るのもアレだから、近くの料理屋さんで食べさせてくれるらしい。

車で5分ほど。
地元の小料理屋さんに到着だ。

食べ終わったら宿に連絡して、ということで、連れてきてくれたオーナーは帰ってしまった。。

大将がお料理を次々出してくれる。
屋久島近海で取れる海産物がメインで、とても美味しい!

ここでもトビウオのから揚げは一押しのメニューだ。

大将は何でも10年ほど前に、関東から屋久島に移住してきたらしい。
一度訪れた時に、島の虜になった様だ。

雨は多いけど、確かにここの自然環境はとても素晴らしい。
水も空気も食べ物も、これまで体験したことがないくらい美味しいんだよ。

島の人も親切で時間もゆっくり流れているので、セコセコした都会に疲れた人たちが流れ着いてくることもある。
ボクはセコセコしたのも嫌いではないけれど、目的もゴールもない忙しさというのは誰もがツラいはずだ。

人間らしい生活。
ここに来ると、普通はあたりまえであるそんな感覚を少しは思い出せるのではないか。

ごちそうさま。
ご飯も美味しかったし、お話もとても楽しかった。

大将、また必ずくるよ。
次はパートナーと一緒に(笑)

宿のオーナーを大将に電話で呼んでもらい、宿へ到着。

明日は白谷雲水峡に押しを伸ばす予定だ。
今日の疲れは早めに取っておこう。

おやすみzzz

【旅程】
《2日目》

04:00 起床
05:00 屋久杉自然館前 到着
05:20 屋久杉自然館前 出発
06:00 荒川登山口 到着
06:30 荒川登山口 出発
09:30 大株歩道入口 到着
10:00 ウィルソン株 到着
10:30 夫婦杉 到着
10:50 縄文杉 到着
13:30 荒川登山口 到着
14:10 屋久杉自然館前 到着
15:00 宿 到着
18:00 夕飯
22:00 就寝

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