Travel Diary

クアラルンプール 最上級ラウンジの威力!DINING hのディナー極上体験その2

19:25。
そろそろアレがオープンする。

このラウンジに来た一番の目的だ。
日本には羽田・成田の国際線のラウンジのみにある、Dining h。

オープン少し前ということもあり、準備のためか少しバタついているのが分かる。
オープン2分前。
そろそろDining h前に行こう。

っと。
すでに7,8人並んでいる。皆早いなぁ。

19:30になりDining hオープン!

1席1席案内されていく。
ボクの番だ。

ボクは6席目。
1,2席目は2人だけど、3席目以降はお一人様だ。
皆、修行なのかな?

だいぶ待ってからメニューをいただく。
今月の限定メイン料理は、熊本県産の黒毛和牛ステーキとイサキというお魚のムニエルだ。

もちろん和牛ステーキで。
あと、メインディッシュをもう一つ頂こうかな。

ハンバーグステーキや牛肉の塩だれ、カレイのソテーに鰻玉子と湯葉煮、酸辣湯麺という品々がラインナップされている。
どれもこれも美味しそうだけど、ウナたまかな。

すいません、オーダーいいですか?
黒毛和牛のステーキとウナたまお願いします。

「ステーキはご飯とパンどちらにいたしますか?」
それじゃ、ご飯でお願いします。

「かしこまりました。少々お待ちください」

いやー、楽しみだ♪
お、隣の席にはすでにステーキが配膳されている。

付け合わせはなしで、ステーキオンリーで食べているようだ。
ステーキをすぐに食べ終えると、続いてすぐにカップサイズのパフェがやってくる。

あ、しまった!!パフェを頼み忘れた。
ステーキ持って来てもらった時に頼もう。

しかし、席で周りの人たちを見ると面白い。
全12テーブルの内、2人以上で来ているのは3テーブルだけだ。

最初の1席、2席の2人組の方が話している声が聞こえる。
1席目は、友達同士で来ている年配の女性。
その隣は新婚旅行に向かうカップルのようだ。カップルの方はKLに行くらしい。ということは、ボクと同じ便か。

にしてもお一人様多すぎでしょ!
皆、修行なのかなー?ボクも含め、寂しい人たちだw

10分くらい待ったろうか。
「お待たせしました」

やったー、ステーキだ♪
ほどほどの厚さで、一口でいけるようになっている。

あ、すいません。食後にパフェをいただいてもいいですか?
「承知しました」

ん、本当にちょっとした高級レストランみたいだ。

では、いただきます♪
まずはお肉だけでいこう。

岩塩をつけてパクリ、と。

んんーー、美味しい!
ミディアムレア加減がちょうどよく、噛みごたえがありつつも柔らかい。
お肉の味もしっかり感じられるな。

お次は素揚げされているお野菜を頂こう。
獅子唐、茄子、玉葱を醤油だれと共にいただく。

ふむぅ。
息を吐くと、鼻からお野菜の風味が抜けていくのが分かる。
お肉と合うなぁ。

よし、ここからは連続お肉だ。

岩塩をつけながら、白米と一緒に頬張る。
たまらん!
この組み合わせ最強だわ。

はぁ、あっという間に残り一切れ。
あぁ、もっと食べたかった。
限定のメインは一人一皿までなので残念だ。

では最後の一切れ、いただきます。

ふぅ、満足。
深い充足感に満たされるぅ。

あとは、箸休めのお漬物とお味噌汁を、最後の最後までいただく。

タイミングを見計らって、スタッフの方が近づいてくる。
「こちらのお皿お下げしますね」

はい、ありがとうございます。

ふと気づくと、右隣の男性はすでに退店していた。
結構急ぎめで出ていったところからすると、フライトの時間が迫っていたのだろうか。

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