Travel Diary

モロッコ最終日 ドーハの乗り継ぎである集団に遭遇

ふぅ、よく寝れた。
往路では機内でほとんど寝れなかったから、頭痛がしていたんだよな。
今回は疲れもあって、いい感じに寝れている。

さて、カタール到着まであと1時間半ほど。どうやら機内食の時間みたいだ。
現地時間では、もう深夜。

箱は高級感あふれている。

いい時間なので、さすがに軽食。
今回のミールはパイとチョコのパウンドケーキのみだ。


ピント全然合っていなくてすいません。

往路では問答無用でベジタブルのパイを渡されたけど、今回はミートパイを選ぶことができた。
水分を吸ってしまったのだろう。
パイの生地は、やはりぶよっとしている。

まあ、しょうがないよね。。。

味自体は美味しいのだけれど、冷めきっていて、食べ物全体としてはイマイチな感じ。
ただ空腹を満たすだけ、というものかな。

機内食タイムが終わり、しばらくすると下降体勢に入る。
予定通りにカタール国際空港に到着だ。

お、カタール国際空港内のこの乗換えルートは、往路の時と全く一緒だ。
途中で手荷物検査を受けて、ターミナル内に入る。

やっぱりこの空港すごいわ。

綺麗だしお金をふんだんに掛けているのが分かる。
ここの乗換えは約3時間ほど。
またもや深夜なので、お店はほとんど開店していない。

一部のカフェが空いているくらいだ。
こういう時に、ワンワールドのステータスだったり、プライオリティパスを持っていると便利なんだよなー。
スターアライアンスなら、SFCカードを持っているから利用できたのだけれど。

とりあえず自由時間。
搭乗時間まで、それぞれ時間を過ごすことになった。

ボクは少し空港内を探索しよう。
時間もたっぷりあるので、他のターミナルに徒歩で向かう。

往路の時も気になったけど、このクマはなんなんだろ?

他のターミナルも、さっきいたターミナルと同じ作りだな。
むしろカフェやお店は、元のターミナルの方が充実している。
うーん、すぐにやることがなくなってしまった。

その辺の椅子で、休もうかな。

そろそろ搭乗時間か。
皆との集合場所に向かう。

お、だいたい皆集まっているね。
やっぱり皆手持ち無沙汰だったようだ。

「それじゃ、搭乗ゲートに行こっか!」
伊佐さん先導で、搭乗ゲートへ。

搭乗ゲート付近には、すでに他のお客さんが多数集まっている。
成田行きということで、日本人が多いな。

ん?
何か体格がガッチリした体育会系の集団が。
皆若い感じだけど、来ている上着には「JAPAN」の文字。
柔道か何かの大会だったのかな?

帰ったら調べてみるか。
※後日調べてみると、柔道の世界大会がアゼルバイジャンで催されていた。
その大会の出場者や関係者の方たちだったようだ。

予定時間より少し遅れて、ようやく搭乗開始。
ドーハから成田まで、約12時間のフライトかぁ。
気合入れないと。

今回のフライトの座席は、メンバー皆が比較的近い位置だ。
チェックインの時に、窓側指定した人たちは少し離れているかも。

ボクの隣は外国人か。
カップルで日本に行くのか。どこの国の人か全然分からんな。。。

そろそろ離陸だ。
ドーハの現地時間だと、そろそろ夜明けの時間。

機体が加速し、身体がシートに押し付けられる。
機首が浮いた感覚のあとにすぐ、タイヤが滑走路から離れた感覚。

遠くを見やると、少し空が白み始めてきている。
次地上に降りるのは、日本の大地か。

10日間という長い旅だったけど、楽しかったのもあり、まだ日本に帰りたくない。
ここから日本以外の地に行けばいいのに。

さて、それでは少し寝ようかな。
モロッコ時間で言うと、ちょうど日付を跨ぐ深夜に差し掛かる時間帯だ。
しばしの間、おやすみzzz

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