Travel Diary

マカオ マカオの世界遺産全30を巡る旅 -リラウ広場~民政総署-

小さい十字路の右側に、目的の「リラウ広場」がある。

思ったよりも小さいな。
そして、本当に地元の公園みたいな感じだ。おばさん達が太極拳をしている。
あとは、若い子が朝食のパンをかじっていたり。

よし、次!
通りを渡り、反対側にある「鄭家屋敷」へ。

おっと。
ここは10時にオープンのようだ。
オープンまでまだ30分以上あるので、中に入るのは諦めよう。

150mほど進むと、次の世界遺産「聖ローレンス教会」が見えてくる。
ここもクリーム色の建物で、可愛らしい感じだ。

扉も空いているし、せっかくだから中に入ってみよう。

教会の中には荘厳な雰囲気が満ちている。
正面には、磔にされたキリスト像が。

教会内には2,3人の方がいて、熱心にお祈りをしている。

なるべく静かに、音を立てないように前の方へ。
近くで見ると像を始め、シャンデリアなど豪華な装飾が見られる。
はぁ、いいものを見られた。

続いてすぐ近くの「聖ヨセフ修道院及び聖堂」へ。

おっと。ここも扉が閉まっていて入ることができない。
この聖堂には、日本史にも出てくるフランシスコ・ザビエルの骨の一部が祀ってあるらしい。
中に入ってみたかったけど、残念だ。

次は聖堂の裏にある、「ドン・ペドロ5世劇場」へ。

この劇場も空いてないのか!
外からは淡いグリーンと白を基調とした、美しい壁が見える。
これはもっと近くで見てみたかったなぁ。

そして、ドン・ペドロ5世劇場の対面にある「聖オーガスティン教会」。
ここも立派な教会だ。中に入ることは出来ないが、かなりの大きさなのが分かる。

そして、その隣にあるのが「聖オーガスティン広場」。

うん、地面のタイルが美しいけど、小さい変哲もない場所だ。
広場と言うには小さすぎる。

そして、その対面にある「ロバート・ホー・トン図書館」へ。

ここは19世紀に建てられたものらしい。
そして、中に入っての撮影はNG、という看板。
むぅ、残念。

さて、次の世界遺産目指して、先に進もう。
図書館の前の石畳の道。かなりの勾配の下り坂になっている。
坂道をしばらく下ると、正面に人通りの多い通りが見えてくる。

あれ?
この通りの向こう側に見えるのって、「セナド広場」じゃない?

やっぱりそうだ。
世界遺産を訪れながら、媽閣廟からセナド広場まで歩いて来たみたい。
我ながらよく歩いたもんだ。

そして、セナド広場の対面にある世界遺産、「民政総署(リアル・セナド)」に入る。
一階部分は暗い広場になっているが、壁にはめ込まれたタイルの模様が美しい。

中二階には中庭のような場所があり、休憩することもできる。
日が出ていたら、気持ちいいだろうなぁ。

それじゃ、セナド広場側の世界遺産を制覇しに行きますか!

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