Travel Diary

マカオ マカオ一の面積の広さ ギャラクシーのカジノに軽いめまい

ヴェネチアンを出て、大通りを挟んだ反対側にあるギャラクシーへ。
昨日の時点で、カジノをするのならギャラクシーと決めていた。
理由は、マカオで一番大きな敷地面積のカジノだから。

東京ドーム一つ分と言われるほど大きなカジノ場を見てみたいんだよね。
しかし、隣のわりに中々遠い。
ヴェネチアンもギャラクシーも敷地面積が大きすぎて、移動が大変だ。

10分ほどでようやくギャラクシーの入口に到着。
ギャラクシーには、ギャラクシーホテル、ホテルオークラ・マカオ、バニヤン・ツリーなど、5つ星ホテルがいくつも入っている統合型リゾートだ。
敷地内には、世界一大きいとも言われるプールなど、豪華という言葉じゃ表現できない、規格を超えた場所だ。

しかもまだ完成には至っていないらしく、まだまだ開発途中、建設途中の場所が見られる。

入口を抜けると、最初に見えるのは黄金の豚。
なんだコレ?

縁起物として置いたのだろうが、うーん。。。
そうか。今年は亥年。日本では亥はイノシシなのだけど、中華圏ではブタなんだよね。
それと掛けているのかな。

となると、来年は黄金の鼠が置かれるのか?
分からない。。。

まあ、いいか。
とりあえずカジノ行こう。

真っすぐ進むと、フードコートが見えてくる。
サテーを売っているお店や、中華料理を提供しているお店が並んでいる。

そして、フードコートの奥に、カジノだ!
うっし、いっちょ稼いでやるか!

気合を入れて、セキュリティを通りぬけようとする。
ここもバッグの中身のチェックはなし。
どのカジノもユルイなぁ。

おぉ、すごっ。
カジノ内に入った途端、あまりの広さに軽いめまいを覚える。

左右を見渡すと、カジノの端っこが見えない。
フロアには、ひたすらにテーブルとスロットが並んでいる。
人も多いはずだが、台数が多いのでそれ程人が密集している様には感じないな。

とりあえずキャッシャーに行って、両替えしよう。

マカオのカジノは、基本的に香港ドルが主要通貨だ。
マカオパタカは多くのカジノで使えない。

そして、スロットは香港ドルの現金を入れてゲームをするのだけど、ルーレットなどのテーブルゲームは、チップで賭けるのがルールだ。

キャッシャーで日本円から香港ドルに替えてもらう。
まずは1万円を両替しよう。
少なめだけど、今回は2万円の範囲内で遊ぶ予定だ。

1万円が690香港ドルになって、手元に帰ってくる。
それじゃ、まずはカジノ全体を把握しよう。

フロアを歩き、どんなゲームがあるのか探索する。
まずはテーブルゲーム。

中国人が好む「大小」や「ルーレット」、「バカラ」「ポーカー」がほとんどを占めているみたいだ。
「大小」は3つのサイコロの出目を予想するゲーム。ゾロ目を数字まで当てれば、相当な倍率で151倍だ。
けれど、出る目の確率は216通りあるので、あきらかにゲームする人にとって不利だよね。

そしてフロアの中心部分は、ほとんとどスロット台が占めている。
スロットは基本的な仕組みは同じだけれど、最低基本賭け金額が異なる感じだ。
5セントから1ドルまで、何段階かある。

あとは台によって縦横斜めのコマ数が違うくらいか。

本当はテーブルゲームをやりたいのだけど、ルールや言葉が分からないのと、外れたら掛け金を全額没収という所が怖くてできない。
スロットを中心に見ていくか。
フロアの中を、よさげな台がないか探しに行く。
と言ってもどれも同じか。

そう言えばちょっと喉が渇いた。
ガイドブックによると、カジノではソフトドリンクは無料で飲めるようなこと書いてあったけど。

ん?あれかな。
途中途中に、ウェイターのような恰好をしたおばさんが、ドリンク台のようなものを引いている。
ワゴンっぽいのだけど、上に黄金色の球体が乗っていて、蛇口がついている。
そして、「MILK TEA」などのプレートも。

ホントはオレンジジュースが飲みたいけど、近くにはないみたいだ。
すいません、ミルクティーください。

スタッフの人が、愛想もなしに無言でコップに注いでいく。
言葉が分からないのなか。並々注いでくれたコップを受け取る。

ありがとう。

よし、それじゃいよいよ本格参戦だ。

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