Travel Diary

バリ島 シンガポールから南国のバリへ

乗客が搭乗完了し、まもなく離陸へ。
グルっと周りを見渡すと、欧米系の人が多いようだ。

以外にも中国系の人は少ない感じ。

身体がGでシートに押し付けられ、次にフワッと浮く感覚。
しっかりは寝られなかったので、このフライト中も寝ていよう。

すぐに眠りにつく。

と、1時間ほど経ってから、機内の喧騒で起きる。
どうやらランチタイムらしい。

寝起きすぐだけど、食べよう。
では、いただきます。

メインはチキンフライ。おかずはマッシュルームのマリネとパン、そしてデザートにはチョコレートケーキ。
寝起きすぐだけど、食べよう。
では、いただきます。

うーん、特段美味しいということはないかな。
とりあえずお腹に入れる感じだ。

けど、チョコレートケーキは美味しい!
ちょっと甘めだけど、ボクの好みだ。

ふぅ、ご馳走様。
そして完全に目が覚めた。

着陸まであと1時間ほど。
行きの飛行機で最後まで見られなかった「億男」の続きを見る。

ふむ、お金に対する考え方を、改めて考えさせられる映画だった。

そして、機体がだんだんと降下していく。
窓の外をちらっと見ると、高い山が見える。あれがアグン山だろうか。

大きな衝撃があり、機体は急ブレーキをかけていく。
よっしゃ!バリ島に到着!!

ボーディングブリッジの中が蒸し暑い。
南国に来た、っていう感じがする。

特に問題なくイミグレを抜けると、到着ロビーに。

今日はホテルに寄らず、このまま目的のタナロット寺院へ行く予定だ。
そのために車のチャーターをしている。
この到着ロビーで待ち合わせなのだけど、人が多すぎ!!

色んなホテルやツアー会社のドライバーが、皆名前の書かれたプラカードを掲げている。

これは、ボクの車のドライバーがどこにいるのか分からないな。
多分ボクの名前を掲げていると思うのだけど。

一通り逃すことなく、全てのカードに目を通す。
が、ボクの名前はない。

到着ロビーの外側にも回ってみるが、いないようだ。

ちょっとツアー会社に連絡してみよう。
空港の無料Wi-Fiが入るので、接続。

出発前にチャーターの会社とやり取りしていたメールに、ドライバーがいない旨を書いて送信。
ちょっと待っていよう。

そろそろ来ているかな。
もう1周回ってみるものの、やはり見つからない。

3周目もいない。
4周目行こう。

あ!いた!
ドライバーと目が合い、それボクと指差しだけで確認する。
到着ロビーを出て、ドライバーさんと初対面。

「イイダさんですか?よろしくおねがいします」
こちらこそよろしくお願いします。
「では早速いきましょう」

見た感じインドネシアの方だけど、日本語はけっこう上手だ。
駐車場の方へ連れられていく。

「ちょっとここで待っててください。車降ろしてきます」
はーい。

蒸し暑い。
湿気が多いので、暑さがまとわりつく感じだ。
バリが南国ということを感じる。

しばらくすると車が来た。
後部座席に乗らせてもらい、出発。
窓からはどんな景色が見られるだろうか。

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