Travel Diary

バリ島 The Spicery Deli & Bistroのボリューミーなハンバーガー

抹茶マンゴースムージーをたのしみつつ、ハンバーガーが来るのを待つ。
何もなければけっこう退屈な時間だけど、ショッピングセンター内の無料Wi-Fiが飛んでいるので、ネットを見られるのはポイント高いね。

っと、ハンバーガーが来た。

おぉ、美味しそう。
パティがけっこう分厚くて、野菜もたっぷり入っている。

いただきまーす♪

うまっ。
これ頼んでよかったぁ。

ナイフで一口の大きさに切っていくと、断面から肉汁があふれてくる。
ミディアムレアで頼んだ通り、ほどよい火の通り加減だ。

サイドメニューの、お芋のチップも美味しい。
パリッパリで、マヨネーズと一緒に食べるとさらに美味しさアップだ。

朝ごはんもたっぷり食べたので、ちょうどいい感じのボリュームだ。
ご馳走様、お腹も満たされた。

お会計お願いします。

待っていると、レシートが運ばれてくる。
あれ?
思ってたのよりも高い。

抹茶マンゴースムージーが35kルピア、ハンバーガーが155kルピアの合計190kルピアかと思っていた。
が、レシートを見ると225kルピアになっている。

サービス料とかテーブルチャージか?
やばい、現金足りるかな。。。

おぉ、ぎりっぎり。
残金が9kルピア、だいたい70円くらい。
もう水すら変えないかもな。

そろそろ4時か。
8時のフライトには少し早いけど、空港に向かおうかな。

そして今回は秘密兵器があるのだ。
Uberの東南アジア版、Grabを使おうと思っている。
このアプリを利用するのは初めてなので、どんなものか試してみたいのだ。

アプリを立ち上げ、乗車位置と降車位置である空港を入力。
すると、目的地までの金額がすぐに表示される。

ほぉ、610kルピア、つまり日本円で500円くらいか。
安い!空港まで30分ちょっと掛かると思うのだけど、500円は安いわ。

Grabのいいところは、何点かある。
①正規タクシーよりも安い
②ボラれない
③渋滞、遠回りしても料金固定
④アプリでの自動引き落とし
⑤アプリ内の自動翻訳による、メッセージ送受信

料金に関することのメリットが多いのだけど、それが重要なんだよね。

海外に行くと言葉や土地勘がないので、メーターのないタクシードライバーは基本ぼろうとしてくる。
その対処がすごい面倒に感じることも多くある。
特に暑かったり疲れていたりすると、何でもよくなってきちゃうし。

その点、Grabは明朗会計になるので、旅行者にとっては本当にありがたい。
お客さんによる評価システムもあるので、態度の悪いドライバーとの差別化も図れて、ドライバー側にとってもメリットがあるんじゃないかな。

「Book」のボタンを押すと、近くを走るタクシーがすぐに表示される。
うん、評価も☆5でいいし、このドライバーにしようかな。

OKっと。

すぐにドライバーからメッセージが返ってくる。
「今いる位置から右に20m行ったところにいる」

なんか謎々みたいだな。
では、そっちに行きます、と返事をする。

「はい」
との返事。

ロータリーに来てくれればいいのだけど、一通でこっちに来にくいのだろう。
しょうがないからこっちから行くか。

車のナンバーと車種、ドライバーの顔写真を目安に探すか。

まずは南に延びる一通の道を探す。
蒸し暑いのであまり歩きたくないのだけど、しょうがない。

。。。
50mくらい進んだのだけど、目的のタクシーはないなぁ。
もしかして駐車場の方か?

スミニャックヴィレッジの方へ戻り、タクシーを探す。
うーん、やっぱりない。

どこに行ったのだろう。
近くにいる、待機中と思しきGrabのドライバーに尋ねてみるも、分からない、とのことだ。

しまったなぁ。
Wi-Fiの範囲外なので、メッセージもやり取りできない。

しょうがない。
一旦スミニャックスクエアに戻ろう。

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