Travel Diary

台湾 エキサイティングな台北地下街

再び中山駅から地下鉄に乗り、北門駅へ。
北門駅を降り、地上には上がらずに地下をさまよう。

お、何あれ?
何やら賑やかな一角に繋がる通りを発見。

「この辺は地下街になってるっぽいね。しかも台北駅の方に繋がってるから、相当広いよ」
ほー。台北駅はここから1kmくらいあるらしい。
かなり広大な地下空間がここには広がっているようだ。

外に出ると暑いので、時間もあるしこの辺見ましょうよ。

地下道は一本道になっていて、ずっと奥まで続いている。
両脇にはさまざまな国の飲食店が。

この辺はインド系やマレー系など、イスラム色のあるレストランが多いかな。
その他にもフレッシュドリンク屋さんなど、雑多な感じだ。

休日だからか、人通りも多い。

お、この辺はオタクな感じがするぞ。
別の通りにつながる通りの真ん中には、日本アニメのフィギュアやグッズが売っているワゴンが。

スゴイ熱気だ。
台湾でも日本のアニメや漫画は人気のようだ。

「ちょっと歩き疲れたから、カフェにでも入ろうか」
確かに。ちょっとお茶したいかも。

この地下道でカフェを探すも、あるのはメイド喫茶やかなり衛生的にマズそうな所ばかり。
地上に出てみますかー。

地上に出ると、一気にムワッとした空気が全身を襲う。
くぅ、早くお店に入りたい。

大通りから少し細い道に入って行く。
この辺りは、中山と違ってかなり古めかしい建物が多い。
香港の昔のアクション映画にでてきそうな、アパートやお店が並んでいる。

うー、なかなかカフェはないな。
あ、やっと発見。

10分ほど歩き、ようやくカフェを見つけた。
しかもこの辺りの雰囲気に似つかわしくなく、けっこうキレイだ。

お店の前で皆で入るか迷っていると、店員さんが扉を開けてくれた。
ここまでされたら入るしかないよね。

お、店内はキンキンに冷えていていい感じ。
中も落ち着けそうだ。

お店はMWD(My Warm Day)という名前。
初めて聞くね。

メニューはカフェメニューが中心で、ハンバーガーなどもある。

ボクはアイスカフェラテにしよう。
先輩はお茶を注文したみたいだけど、なんと15台湾ドル!!
日本円で50円という安さだ。

そんなに混んでもいないし、ずっといてもいいや、って思えるお店だね。

お茶を飲みながら、次に行く場所をガイドブックでリサーチ。
「この近くに市場があるみたいなんだけど、そこ行っていい?」
先輩の奥さんが提案する。

「お父さんにカラスミをお土産で買っていきたいんだよね」

そういえば、空港のお土産屋さんにもカラスミが売っていたな。
台湾はカラスミがけっこう有名らしい。

おっけ。
それじゃ、次はその市場に行きますか。

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