少し遠めだったけど、迫力あるクジラの姿を見ることができて、本当によかった。
羅臼は世界でも有数のマッコウクジラの生息域。
そんな貴重な場所で、お手軽にクジラと遭遇できるのは、本当にありがたいね。
感激が尾を引いたまま車に乗り込む。
今度の運転は父親に任せよう。
激しく眠い。
うつらうつらしながら車に乗っている。
どうやら山の方を走っているようだ。
知床半島の南側、羅臼から知床峠を越えてウトロ・知床方面へ。
だいぶ登ってきた。
普段ならとてもキレイな景色が見えるのだろうけど、白いモヤでほとんど視界がない。
お、どうやら知床峠展望台に到着したようだ。
うわー、真っ白。
何も見えん。このモヤの向こう側に、海とその先の国後があるんだろうなぁ。
寒いし、早く先に進もう。
標高738mの知床峠展望台を越えると、今度は下りになってくる。
曲がりくねった道をジグザグに降りて行き、ようやく地上へ。
羅臼から知床峠を挟んで北側、ウトロへやってきた。
典型的な港町という感じとは少し違って、ホテルが立ち並び観光地っぽい雰囲気が漂う。
うとろ・シリエトク道の駅に到着。
今日のお昼ご飯はここでいただくのかな。
この道の駅、けっこう新しいみたいだ。
見た目も木の感じで、北海道っぽい。
中に入るとかなり盛況だ。
日曜日なので、観光客もいつもより多いのかも。
道の駅の建物の一番右側のレストランへ向かう。
メニューを見てみると、海鮮丼やサケを使った焼き魚、刺身など、北海道の食材を使ったお料理がメイン。
イイ感じだ。
お店が混雑していて満席なので、しばしお店の外で待つ。
名前が呼ばれ、席へ。
ボクはサケの親子丼にしよう。
それぞれ食べたいものを注文し、席で待つ。
お、来た!
サーモンの親子丼、まず見た目がキレイだよね。
イクラがキラキラ輝いている。
いただきます♪
うん、美味しい。
サーモンの甘みと旨味、脂が口の中ではじける。
そして、イクラ。
うん、こっちも鮮度がよくプチプチがはじけて、イクラの爆弾のようだ。
ご飯が少ないこともあり、あっという間に完食。
ちょっと量が足りないなぁ。
お、お店を出た所に軽食のお店発見。
鹿バーガーなるものを売っている。
うん、これ食べよう。
鹿バーガー300円。
お肉は、、、なるほど、こんな感じか。
牛や豚と比べると、淡白な味かも。
そして、思ったよりも獣臭さなんかはない。
食べやすいお肉だね。
ヘルシーな感じで食べられるお肉だ。
うむ、お腹は満たされた。
それじゃ、次の目的地に出発だ。
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