Travel Diary

ドイツ ハノーファー 雰囲気のいいレストランのお肉に舌鼓

ツアーメンバーで揃ってホテルを出る。
どこに向かうのか分からないけれど、コーディネーターさんについ行くしかないな。

事前に共有されたスケジュールでは、この後は早いディナーだったかな。

ホテル前の通りを渡り、街の中心部へ向かっていく。
さっき通った道なので、この辺りの土地勘もありどの方面に向かっているのか分かるな。

と、コーディネーターさんが途中で歩みを止める。
まさか、、どうやらお店の場所がよく分からず迷っているみたいだ。
しばらくウロウロとした後に、大通りの方へ。

そっか、コーディネーターさんもこの辺りの出身ではないから、詳しい場所分からないんだね。
と、どうやらディナーのお店を発見したらしい。

めっちゃいい雰囲気で、美味しそうだ。

学生時代の卒業旅行でイタリア、ドイツ、フランスを巡った時に、けっこうご飯問題が起きたんだよね。
各国のレストランやスーパーでその地元のご飯を食べたのだけど、平均的に一番美味しかったのがドイツという印象だった。

イタリアやフランスはお金を出せば美味しいレストランで食べられたけど、安いお店はあまり美味しいとは感じなかったんだよね。
日本と同じように平均的に美味しいのはドイツだった。

なので、ドイツは好印象が今でもある。

お店に入ると、中は照明が落ち着いており、木製の机や植物が飾ってあるなどいい雰囲気だ。
奥に案内されると縦長の予約席。

これは。。。
縦に5人ずつ向かい合って座る形なので、端から端までの人の距離が遠い。
両端の人が会話するのは難しいね。

同じ日本人のACT4の方と隣同士で座り、正面にはインドから参加している女性2人。

言葉も不安だし初対面だし、けっこう緊張するなぁ。
メニューが渡され、それぞれ食べたいものを決めていく。

日本だと皆でいくつかの料理を頼んで、それを分け合う感じだ。
けれど、この場はどうやら1人で1メニューを頼むっぽい。海外だとこれがスタンダードなのかな。

ドイツっぽくお肉を中心としたメニューが豊富だ。けどメニュー名からはどんな料理なのかは分からないなぁ。
メニュー名の下に書かれている説明文から、間違いないハンバーガーを選ぶ。

そして、皆でドリンクとメインのメニューの注文完了。

自然と前に座るインド人の2人とボクら日本人の2人の4人でのお話しに。
何をしているかや、どの地域の出身なのかなど、お互いの身の上の会話だ。

今回はメディアツアーなので、2人も音楽雑誌などの編集者らしい。

お、ご飯がやってきた。
会話に変わるものが出てきて、ちょっとホッとする。

おぉ、適当に頼んだけれど、本当に美味しそうだ。
では、いただきます♪

うん、美味しい!
肉肉しいお肉で、ソースもバッチリ。世界共通のハンバーガーだけど、やっぱ肉肉しいのが好きだ。

付け合わせはコールスローと、安定のセットだ。

ごちそうさま。
やっぱりドイツのレストランのご飯は美味しい。
クオリティは日本と変わらないか、そこら辺のレストランよりは美味しいね。

まあ物価が高いのものあるけれど、日本円にしたら2000円くらいするから当然かもしれないけれど。

それにしても、ノルウェーの男性はよくお酒を飲む。
それにプラスして注文したステーキをがっつり食べるものだから、その姿は本当にバイキングのような感じだ。
こんな映画の中のような人、初めて見た。。。

時間はまだ7時半くらい。
そしてこの後にもツアーの予定があるのだ。

徒歩でまたホテルに戻り、次の目的の場所に向かうため、チャーターしたらしい車を待つ。

しばらくすると、ミニバスがホテル前にやってくる。
モロッコの時のような、10人ほどが乗れるくらいの中規模のバスだ。
さすがドイツ。メルセデスベンツのバス。

モロッコの時に聞いたら、3000万円くらいするらしい。。。
そのお値段に見合うだけの快適さで、いい旅ができた思い出があるので嬉しくなる。

さあ、次の目的地に向けて出発だ。

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