レコードショップを出て、次の目的地に向かっていく。
雨は小雨状態だ。
イケメンのコーディネーターさんがあるお店の前で止まる。
今度はどんなお店だろう。
お店の中に入ると、店内には所狭しとレコードが並んでいる。
ほんの7,8畳くらいのスペースに大量のレコードだ。
CDは一切なく、全部レコード。
かさばるのだけれど、レコードのいいところはジャケット。
面積が大きく、どのレコードもジャケットに力を入れているのが分かる。
今でもジャケ買いってあるけれど、昔はもっとジャケットが重要だったんだろうな。
そしてお店の奥にいる店主に対して、コーディネーターさんがインタビューを開始。
中々味のある店主。
めっちゃ音楽に詳しそうだ。
やはりどんなお話をしているか分からないので、店内をカメラにおさめる。
インタビューは5分くらいで終わったようだ。
皆で店内を少し楽しみ、お店を後にする。
お店前の広場を横切り、中心部から離れていく。
だんだんと景色が寂しくなってきたな。
車通りの多い大通り。
そこを渡ると次の目的地。
お店の外壁には様々な音楽機器メーカーのロゴが貼ってある。
これは分かりやすいね。
おじゃまします。
皆で、お店の中に入ると、店内には予想通り数多くのプレイヤーやスピーカー。
ドイツ国内外を問わず、多くのメーカーのプレイヤーやスピーカーがズラッと置いてあり、見たことのない光景。
しかも最近のものだけではなく、年代物も揃えているようだ。
ヤマハやパイオニアなど、日本のメーカーのものも、もちろんある。
と、このお店の代表者の方が現れ、お店の奥へと案内してくれる。
奥の部屋は綺麗で、そこにはプレーヤーがズラッと。
こちらは最新のものが揃っている見たい。
めっちゃ格好いい。
デザイン性も優れていて、インテリアとして部屋にあると雰囲気もよくなりそうだ。
インタビューが始まりそうだけれど、お店のオーナーっぽい方が飲み物を勧めてくれる。
ドイツっぽくビールだ。
ボクはビールが苦手なので遠慮しておく。
てかビール以外の飲み物ないんかい。
リラックスできるBGMをバックに、皆はインタビュー中にビール片手にお話しを聞いている。
と、インタビューが終了したみたい。
その後は、ビールを片手に店内を見て回る。中にはビールをお代わりしている人も。
すると酔いが回ったのか、BGMに合わせて何人かが踊り出す。
インドから来た2人やオーストリアのおばちゃまが音頭を取って、だんだん輪が広がってくる。
ボクも誘われたので何となく踊るけれど、海外の映画にありそうな腕をあげて腰をゆっくり動かす感じの踊りだ。
これは苦手と言うか、日本人の感性に合わないんだよねぇ。
ちょっとだけ踊るも、途中で恥ずかしくなってやめてしまう。
10分くらい皆で踊っていただろうか。
結構長い間踊っていた。
皆満足して、お店を後に。
さて、次はどこにいくのだろうか。
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