Travel Diary

鹿児島県・霧島 唯一無二の絶景!黒酢の壺畑

霧島神宮から南にひたすら車を走らせていく。
車道の左側には、先ほど見た両度川などが流れ込む霧島川が流れている。

そして途中には霧島市温泉健康増進交流センターなるものが。
神之湯というらしく、この付近ではけっこう有名な温泉施設らしい。

それほど起伏のないほぼ平地を走ってきたなと思った瞬間、再び山道に突入していく。
道脇に見える「峠茶屋」の文字。

お、昨日調べていたご飯屋さんだ。
こんな所にあったんだ。

そして峠茶屋を少し過ぎると、また見覚えのある看板。
「黒豚の館」だ。
ここも昨日調べていたお店。今日か木曜にでも行こうと思っていた場所だ。

今日のお昼ご飯はどこにしようか?と思いつつ車をさらに走らせる。

お、桜島!
前方が見晴らしよくなっている道に出た。
この場所はまだ標高が高いのだろう。抜けの景色には錦江湾と桜島が遠くに見える。

このまま真っすぐ行けば海に出られそうだ。

ナビ通りに進んでいくと、海の手前1kmほどの所で左折だ。
目的の場所は海に近いけれど、霧島市の東側。もうあと10kmくらいの所までやってきた。

そしてさっきから看板に出てくる「上野原縄文の森」というのが気になるな。
近かったら行きたいかも。

道なりに東進する。
右手には海がすぐ近くに見える。
幸いにして天気は晴れ。まだしばらくは雨はもちそうだ。

っと、ナビが左折を示している。
ここを左に曲がり山の方に行くんかなと思いつつ、左折する。

おぉ!
ふと車の窓から左側を見ると、目的としていた光景が目に飛び込んでくる。

一面に広がる黒酢の壺の畑だ。
これ写真に撮らないと!

車を停められる場所がちょうどあったので、車を停めて外へ。
あっつ。ジリジリ焼けるような暑さだ。

駐車スペースの隣には公園がある。鉄道記念公園、というらしい。
そこは少し高台になっていて、南側の見晴らしがとてもよい場所になっている。

これはスゴイ絶景。
壺畑が真正面に広がって、奥には海と桜島。

雲一つない日にはもっと綺麗な絶景になるんだろうな。
これはよく写真で見る景色。
感動するなぁ。

暑さが気になるけれど、この景色を見ていたくてついつい長居してしまう。

こんな風にお酢を作っているところは、この霧島市以外はないだろうな。

霧島の福山で作っているお酢は黒酢だ。
この黒酢というもの自体がここが発祥となっている。しかも正式に黒酢と名付けられたのは1975年というから、まだ歴史は浅いほうだね。

これは唯一無二の景色。
何とも面白い土地に来られたものだ。

うん、いいものを見られた。
ここも目的地の一つなのだけど、「坂元のくろず 壺畑 情報館」はもう少し先だ。

車を走らせると、ものの1分で目的地到着。

ここは黒酢を使ったお料理をいただけるレストランが併設されていてる黒酢の情報館だ。
黒酢醸造の工程の説明なども知れるかも。

中に入ってみよう。

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