Travel Diary

鹿児島県・霧島 大隅国一の宮 鹿児島神宮

目的の場所は、隼人の方だ。
霧島神宮前の交差点を右折して南下。この景色も2回目だ。

この先の道もこの4日間で何度も通った道。
もはや見慣れた景色になっている。

あっという間に山を下り平地に入る。
この辺りも何回も通っていたので、鹿児島神宮の標識は何回か見ていた。

来る予定はなかったけれど、時間があって来れてちょうどよかったな。

参道に入る。
霧島神宮といいこの鹿児島神宮といい、一つ目の鳥居の先を車で通れるようになっている。

参道を車で通るというのは何か違和感あるけれど、地方の神社はこれが普通なのかな。
どこまで車で行っていいものか分からないので、ちょいと怖いな。

参道の途中に駐車場を発見。
車が何台か停まっているので、同じく停める。

下まで降りてきたからなのか、気温が上がっているな。
それじゃ、鹿児島神宮に入るか。

作りが霧島神宮に似ている。
階段があり、やはり高い場所に本殿を構えるのは神社あるあるだ。

階段を上ると右前方に境内が広がっている。

境内はさらに一段高い場所になっているので、階段を上り境内内へ。
お参りのため、中央にある本殿へ向かおう。

すごい美しい。

本殿の屋根なのだけど、色鮮やかで一つ一つの模様が際立っている。
ついつい見いってしまって、いつまでも見ていられるな。

お賽銭を入れて、参拝。

続いては本殿横にあるスペースへ。

別の神様がお祀りされている小さな祠が。

そしてこっちにも別の祠がある。
色々な神様が合祀されている、由緒ある神社なのか?

鹿児島神宮について調べてみると、かなり古くて由緒ある神社ということが分かった。
ここは古事記に登場する海幸彦・山幸彦の神話の地で、ご祭神は山幸彦である天津日高彦穂出見尊とそのお后の豊玉比売命。
神社ができたのは神代と言われており、皇祖発祥の聖地とな。

皇祖発祥というのが本当か?と思わずにはいられないけれど、そう言われるほど古くからの伝承がある神社なのだろう。
ボクの他に2組くらいしか、お参りしている人はいないけれど、大隅国一の宮、ということだけはある。

一通り巡ったし、次の目的地に行こうかな。
そろそろお昼時だし、歩き回ったのでお腹もだんだんと減ってきた。

境内を後にして駐車場へ向かう。
境内にいた若めの女性2人組が、キャッキャ言いながら石垣の前で写真を撮っているな。
そんなに盛り上がる何かが石垣にあったとも思えないので気になる。

まあ話しかけるわけにもいかないし、スルーするか。

ナビにランチの場所を入力し発車。
何となくラジオを聴いていると、パーソナリティ同士の面白いやり取りが聞こえてくる。

「あなた昔演劇のスクールに通ってたんだって?」
「はい、鹿児島市内のスクールに」
「そのスクール、上白石姉妹も通っていたみたいじゃない?」
「そうなんですよ。少しだけ一緒のクラスで学んでました」
「演劇はやらないの?」
「やりたいんですけどねぇ。演劇している時は本当に心がときめくんですよ!」

。。。
へぇ、上白石姉妹って鹿児島出身だったのか。
最近よくテレビで見かけるけど、鹿児島出身というのは意外だった。

さて、それじゃお昼ご飯を食べに空港方面へ向かおう。

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