Travel Diary

日本・鹿児島[最終回] 感情揺さぶられる特別な場所 屋久島に感動あり!

白谷雲水峡から宿に戻ってきた。
今日もけっこう早めの帰宅だ。

他にも人がいれば話したりして時間も潰せるけど、一人だと持てあましてしまう。
あとはレンタカー車を借りたならば、「千尋の滝」など少し離れたスポットにも足を伸ばしたのだが。

ただし、時間があるということは身体を休める時間がたっぷりあるということだ。
昨日今日と酷使したし、宿でおとなしく旅のまとめでもしよう。

おやすみぃ。。

zzz
zzzzzz
zzzzzzzzz

おはよう。

今日は東京に戻る日だ。
なんだかあっという間の4日間だった。

3日間お世話になりました。
宿のオーナーに挨拶し、バスで宮之浦まで。

そしてTOPPYで鹿児島港に到着だ。
まだフライトまで時間もあるし、行きに誓った様に帰りはここでお昼ご飯を食べよう。

和・洋・中と色々なタイプのレストランがあるな。
今の気分はコレだ。
ハンバーグ!

屋久島では和食が多かったから、洋食の気分なんだよね。

入ったお店は、まあ普通にあるチェーン店。
味は想像できるものだから特に期待は無かったけど、眺望が素晴らしい。

窓からは海と桜島が見えるんだ。
錦江湾を挟んで桜島の向かい側にあるから、遮るものがない絶好のロケーション♪

空港へ向かうバスの時間まで、ぼ~っと桜島を眺めながら、今回の旅を思い返す。

深い癒しと力を与えてくれるところだったなぁ、屋久島は。
目的の場所までには片道何時間も掛かるけど、その分自然との対話がじっくりできる。

そうしている内に、自分の悩みも現れてくるのだけど、結局自然の力強さ美しさに浄化されていく様だった。

よく自分の悩みなんてちっぽけだ、なんて言うけれどそれはただの視点の違いの話。
悩みはあくまで自分のものであって、自分が大きいと感じればそれは大きく重要なものだ。

地球の目線で考えたら小さく感じるかもしれないけど解決はしない。

まあ、俯瞰の目は大事だけどね。

だから悩みにはしっかり向き合う必要がある。
そして悩みが大きすぎる時は、自然の力を借りて一歩を踏み出したらいい。

次来るときは疲れを癒しに来るのではなく、前に進む元気を思い出しに訪れよう。
あとは晴れている時ね(笑)

それじゃあ、また世界のどこかで。

【旅程】
《3日目》

07:00 起床
08:20 宮之浦港 出発
08:55 白谷雲水峡 到着
09:00 入口 出発
09:30 三本足杉 到着
12:00 もののけの森 到着
12:30 太鼓岩 到着
13:30 さつき吊橋(楠川歩道経由) 到着
14:10 入口 到着
14:40 白谷雲水峡 出発
15:10 宮之浦港 到着
15:45 宿 到着
18:00 夕飯
22:00 就寝

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