Travel Diary

沖縄・本島 ダイビング後の空腹を満たす最高ランチ

太陽が出てきて海日和の天気の中、水納島の中心部付近に向かって歩いていく。
午前中はずっと動いていたので、お腹が減ったよ。

ビーチから100mちょっと離れた場所に、十字路がある。
この辺はちょうど島の中心部なんじゃないか?右には学校があり、こんなちっちゃい島にも学校があるのかと驚く。
そして、左側はアクセサリーショップなどがあるみたいだ。

目的のレストランは十字路の右斜め前。

この2階建ての櫓のようなものがイートスペースみたいだ。

カウンターに行き、昼食の引換券を出す。
昨日のダイビング予約時に、カレー2つとタコライス2つでお願いしていたんだよね。

スタッフの方がすぐに用意してくれ、カレーとタコライスが出てくる。

「天気もいいし、2階の席取ったよー」
はーい、じゃあ今そっちに行きますね。

2階にはボクらの他に2組のお客さんがいた。
ビーチ側の席が空いていたみたいで、その席を確保してくれていたみたいだ。

じゃーん。
コレが今日のお昼ご飯。
普段タコライス食べないから、久々すぎて楽しみだ♪

いただきます。

うん、美味しい。
タコライスってこんな感じだったっけ。味付けはほとんどケチャップだけど、ひき肉と合っていて美味しいね。

お腹がめっちゃ空いていたこともあり、すぐに食べ終わってしまう。
ご馳走様でした。

はぁ、風が気持ちい。
周りには大きな建物がないので、風が遮られることなく通り過ぎていく。

食後の優雅な時間だねぇ...とはいかないみたいだ。
隣の席の6人くらいの若者が、カードゲームの人狼をして盛り上がっている。

人狼、、、つい1,2ヶ月前にやったなぁ。
たしかに盛り上がるけれども!
沖縄に来てまでやることか?!

もっと海に出て楽しもうよ、若者よ。

さて、我々はそろそろ行きますか。
ちょっとこの辺を散歩しません?奥の内浜を見てみたいです。
「じゃあ、そっちの方に行ってみるか」

ダイビングをしていたビーチとは反対側の、クロワッサン型の島の内側の方へ歩いていく。

こっちの方はあまり整備がされていないみたいだ。
道路も落ち葉が無造作に落ちていたり、道のわきは草木が生い茂っている。

5分ほどでビーチが見えてくる。

これは。。。
包み隠さず言えば、かなり悲惨な状況だ。

こっちのビーチは全く手入れがされておらず、ビーチの体をなしていない。
まず浜は砂ではなくてねっとりした土っぽい。

そして、完全に島の内側のために海水が循環しないのだろう。
キレイとは言い難い、少し濁った海水がわずかに揺れ動くだけだ。

波は全然ないのだけれど、逆にそれが水の循環を妨げて泳げないビーチになってしまっている。
ゴミもけっこう落ちていて残念だぁ。
水納島の裏の部分を見たような気分だ。

今は引き潮なのかな。
多分潮位が下がっていっているっぽい。

お、魚はいるみたいだね。
水が濁って全然見えないけど、影と水面の揺れで魚がいることが分かる。

もう戻ろうか。

歩いてビーチのベースに戻ってくる。
いい天気だし、ちょっと横になりたいねぇ。

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