車折神社の鳥居をくぐり参道を進む。
写真を撮りながら歩いていると、多くの人が参道を行ったり来たりしているのに気づく。
こんな朝早くから皆参拝に来るのかな。
すごい地元の人に愛されている神社じゃないか。
お、面白い神社発見!
芸能神社だ。
今をときめく芸能人の方々がたくさん奉納に訪れていることが分かるね。
うん、本当に旬な人ばかりだ。
まあわざとそういう人の名前を前面に出しているのだろうけど。
もっと奥に行ってみよう。
先に進むと「清めの社」という場所が。
まずはここで穢れや悪運を祓うといいらしい。
色々なメディアで紹介されているパワースポットのようだ。
ということで、二礼二拍手一礼でお参り。
よし、もっと奥に行ってみよう。
参道は細く曲がりくねっていて、人が2人ですれ違えるくらいの幅しかない。
ん?
もしかして神社終わりか?
遠くの方を見ると、駅のようなものが見える。
そうか!
さっっきから人の行き来が多かったのは、あの駅へ向かう人だったり降りてきた人だったんだ。
疑問が解決した。
ということは、本当にここで神社は終わりということだ。
本殿見逃していたということか。
。。。
戻ろう。
来た道を戻る。
清めの社に差し掛かったところで、社と反対側に鳥居を発見。
ひっそりと木の影に隠れているようにあるけれど、雰囲気はすごい。
内にパワーを秘めている感じがするね。
もう少し先に行ってみよう。
清めの社の隣。
意外に近くに本殿があった。
見えてはいたけれど、なんで通り過ぎてしまったのか。
まずは本殿にお参り。
お参りを終えて周囲を見てみると、何とも目を引くものがある。
これは祈念神石と呼ばれているそうだ。
お願い事が叶った場合に、石を拾ってその石にお礼などを書いてこの車折神社に納めるんだって。
面白い慣わしだ。
車折神社は、京都の北の山から流れてきた気が太秦で増幅し、その気がこの車折神社にたまるの出そうだ。
その結果、金運、愛情運、人気運の高まるパワースポットになっているんだって。
ぜひそのご利益にあやかりたいものだ。
再びバス停の方へ向かう。
清少納言神社なんてあるんだ。
車折神社の中にあるなんて不思議だ。
ほぉ、桜が綺麗だなぁ。
途中桜が綺麗に咲いているので、思わず撮りたくなってくる。
桜の前ボケでお社を撮影。
さらに芸能神社を越えて車折神社出口の方へ。
最後に一枚。
ん、いい感じだ。同じような構図だけど。
車折神社を後にし、バス停に到着。
進行方向の道路を見ると、遠くの方にバスが見える。
まさかバス出発したばかりか?
時刻表を見ると、やっぱり出発したばかりだ。
行きのバスは15分くらい遅れていたのに、このバスは定刻通りなんかい。
次のバスまで20分くらいある。
待っている時間ももったいないので歩いて行くか。
次は竹林が目的地だ。
天気はあまり良くないので気持ちいい散歩、という感じではないけれど、行ってみよう!
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