ふぅ、美味しいお蕎麦も食べられて満足。
次の目的地に行こう。
次は出雲國一之宮である熊野大社。
一之宮ということは、その地域で古くから信仰を集めた神社ということだ。
それだけパワーもあるし、けっこう楽しみ♪
今いる「まつうら」からは約30分ほどの距離。
出発しますか。
車をナビ通りに走らせると、すぐに9号線を外れて山の方へ。
窓の外の景色がすぐに民家の少ない田舎道になる。
しかしこの辺りはやっぱり田んぼが多いな。
今の時期は青々と葉が繁っている。
けっこう山の方まで来て、熊野大社に到着。
駐車場がよく分からなくて、変な場所から入ってしまったな。
鳥居がもの凄い立派だ。
周囲の自然も素晴らしくてパワーを感じる。
鳥居をくぐった先の橋から。
川がめっちゃ綺麗だ。お天気がよく日に当たって緑が映えている。
さらに進み隨神門もくぐる。
この先は本当の神域だ。
やっぱり感じる場所は分かるんだね。空気が変わるのを感じる。
まずは境内をぐるりと眺める。
正面の拝殿はかなり大きい。
そして拝殿の他にも色々な建物があるのが分かる。
まずはお参りしようか。
本殿のしめ縄がまたすごいな。
出雲大社みたいに太い。こんな太いしめ縄は初めて生で見たな。
迫力に感動する。
さて、他の建物も色々見て回ろう。
左回りに歩を進める。
おぉっ、拝殿の裏側はこんな感じなのか!
壁に囲まれて分かりづらいけど、これがこの熊野大社の本殿だ。
普通によく行く神社の本殿は平屋だけど、熊野大社の本殿は高床式になっている。
周りよりも高い位置で、皆が拝む形になっているのか。
さらに境内の左側へ。
伊邪那美神社が壁の向こうに鎮座している。
そして、さらに左側には荒神社と稲荷神社。
熊野大社の御祭神は素盞嗚尊だけれども、それ以外にも多くの神様がお祀りされているんだな。
今度は境内の右側へ。
本殿を挟んで伊邪那美神社と対象の位置にあるのが稲田神社。
素盞嗚尊の奥さんである奇稲田姫をお祀りしている。
ちなみに伊邪那美はスサノオのお母さんだ。
ここは舞殿。立派だね。
御祭祀の時などに使われるんかな。
その他にも土俵など、珍しいものがある。
さすがは国譲り神話の土地だ。
タケミナカタが相撲による勝負で負けて、出雲の国を天照大神に譲ったという神話。
これも譲ったというより、うばわ、、、やめておこうか。
その他にも縁結びの榊など、縁結びのご利益のありそうなものまである。
さて。
熊野大社内は全て回ったか。
次の目的地に行きますか。
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