須我神社の奥宮から、車で20分ほど。
山の方からだいぶ平地に下りてきた。
やってきたのは八重垣神社だ。
ガイドブックによく出てくる縁結びの神社。
駐車場から少し離れたところには、立派な夫婦椿が。
道路を挟んで正面が八重垣神社の入り口だ。
そして鳥居をくぐってまず注目するポイントが狛犬。
八重垣神社の狛犬はシュッとしているのが特徴なんだよね。
まっすぐ進むと本殿が見えてくる。
まずはここでご挨拶。
本殿の奥には別のお社が祀られている。
向かって左側の方は「貴布禰神社」とある。京都の貴船神社と関係があるんだろうか。
お!
珍しいもの発見。
男根を模した石仏と言うのだろうか。
八重垣神社は縁結びの神社なのだろうけど、けっこう直接的な表現の縁結びだね。
そして、この神社の名所である鏡の池へ向かうため、さらに奥へと歩を進める。
と、根元にパックリと空洞のある木に目がいく。
これはまたスゴイ。
木の空洞の中に男根の象徴があるのだけど、これってまんま性行為を表しているよね。
木の空洞部分が女性器になっているわけだ。
ボーッとしていると見逃してしまうけれど、気づいた時のアハ体験はめっちゃ気持ちいいね!
先に進もう。
道路を渡り森の中へ。
こっちにも夫婦椿が。
左側の大きな杉の木を通過してさらに奥に進むと、この神社一番のスポット、鏡の池だ。
2,3組の方が池の前にしゃがんで何かをしている。
この神社のおみくじみたいなもので、池の上におみくじを浮かべ、その上に10円玉を置くものらしい。
おみくじが長い間池に沈まなければ、願い事が叶うという言い伝えがあるんだって。
まあ、恋人や友達と来たらやるけれど、一人ではやる気にならんな。
と言うことで鏡の池の奥にあるお社へ。
周りには木々が生い茂っているので、スゴイ神聖な雰囲気がする。
さて、戻る前に大きな杉の木をじっくり観察しておこう。
本当に立派な杉の木。
まだいくつかの神社しか回っていないけれど、どの神社も御神木が立派なんだよね。
関東の神社見るものよりも幹まわりや高さがあり、存在感が半端ない。
それだけ古い神社なのだと言うことが分かる。
ひとしきり写真も撮ったので、次の目的地に行こうか。
それにしても、八重垣神社はやはり人気だったな。
あまり人が写らないように撮ったけれど、大変だった。
特に若い女性やカップルが多くて、コロナの中でも賑わっていた。
次の目的地はこの近くにある神魂神社。
これで「かもす神社」と読む。
字面からして中々ご利益のありそうな神社で楽しみだ♪
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