鹿ちゃんと名残惜しくもわかれて、ノシャップ寒流水族館へ。
門の前には小さな受付。
入場料を払って中へ入る。
入ってすぐ左手側に大きなプール。
そこにいたのは、、、アザラシだ。
5,6頭いるのだけど、皆けっこう気持ちよさそうに泳いでいる。
お腹を上に向けて身体温めてるのかな。
なんとも可愛らしくてずっと見ていられるなぁ。
5分くらい経ってしまったか?
次はそこから少し離れたプールへ。
ここにも数頭のアザラシと、ペンギンちゃんがいる。
ペンギンちゃんは端っこの方によっていて、プールを占領しているのはアザラシだね。
うん、こっちも可愛い。
さてと、水族館の中に入ろう。
プールもだけど館内も全体的に古い。
あちこちサビだらけで、なんとか水色の塗装で目立たないようにしている感じだ。
水槽がいくつか並んでいて、中には北海道近海に生息する海洋生物がいる。
タカアシガニはやっぱり大迫力だね。
それにしても、館内が全体的に暗いな。。。
水族館って証明を落としているイメージだけど、ここは何か暗い。
こっちはホール。
ここにも壁に沿って水槽が。
お、人気のクマノミ。
白の縦縞が2本ということは、これはカクレクマノミじゃないんだっけ?
忘れてしまったけど、縦縞1本がカクレクマノミだった気がする。
2階はここで終了か。1階に降りよう。
1階に降りると、円形の部屋があり壁は全て1つにつながっている水槽になっている。
その水槽の中を、左回りにお魚が泳いでいる感じだ。
これは幻のイトウ。
今は生息域がすごい少なくなってきてしまっていて、北海道でしか確認がされていない。
絶滅に瀕してしまっているお魚だ。
それにしても、水槽のガラスが曇っていてはっきりとした姿が撮れないな。
せめて清掃はしっかりして欲しいけど。。
奥に進もう。
奥にいくつかの小さい水槽があり、小さな魚が泳いでいる。
そして、先に進むと水族館は終わり。
外に出た。
うーん、ちょっと物足りない。
最初のアザラシが一番のピークだったかも。
日本最北端の水族館っぽいけど、経営状態はけっこう厳しいのだろうな。
スタッフの人も少ないし、全体のメンテナンスもあまりされていない感じだ。
どうにかして人を呼びたいけど、それには設備投資とかも必要だし、厳しいか。
さて、この水族館は隣に別の施設も併設されている。
南極の越冬資料館なるものがあるので、そっちにも行ってみよう。
ここがその建屋らしいけど、完全に倉庫だな。
中に入ってみよう。
中には南極越冬の写真を中心とした資料が展示されている。
映画でも有名になったタロとジロだっけ?
ボクは映画観ていないからあまり感慨もないけど、好きな人が訪れたらきっと興奮ものだろう。
他にもトドの等身大の置物が。
多分どこかに展示してあったのを下げてここに置いているんかな。
よし、ひとしきり水族館とその隣の施設は回ったな。
ホテルに戻ろうか。
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